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【iPhone/スマホ/ガラケー】au着信拒否のアナウンスの種類とは?

2016年7月23日

「電話を掛けた相手に繋がらなかった。これって着信拒否?」そんな状況もあるかもしれません。また、拒否する側も「相手に拒否していることがバレないか心配…」といったこともあるでしょう。ここでは、auのiPhone/スマホ/ガラケーで着信拒否をされた場合に、どういったアナウンスが流れるのかをご紹介します。

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え、私の電話、拒否されてる?

悩む 女性

しつこい勧誘やセールス、あるいはイタズラ電話等に対応する為、携帯キャリア各社では「着信拒否サービス」を提供しています。

こうした電話を拒否する為に、既にサービスを利用しているという方も、いらっしゃるのではないでしょうか?

でも、ちょっと気になるのが、「拒否した相手先に着信拒否している事がバレるのか?」という点です。

勧誘やセールスなら別段問題はないと思いますが、何らかの事情で顔見知りの人を着信拒否する場合、バレるとそれはそれで面倒くさい事になります。

そこで、今回はauのiPhone/スマホ/ガラケーそれぞれで着信拒否をした場合に、相手方にはどういう反応が返ってくるのかを取り上げてみたいと思います。

本題の前に…着信拒否サービスとは?

着信拒否

着信拒否サービスとは、その名の通り拒否したい番号からの着信を受けないようにするサービスです。

auの場合、キャリア提供で機種を限定しない有料の「迷惑電話撃退サービス」と、iPhone利用者が本体の設定だけで使える無料サービスの2種類があります。

iPhone専用の機能はiPhoneの項で詳しく解説しますので、ここではauが提供するサービス内容について、簡単におさらいしておきましょう。

サービス内容

  • 拒否できる電話番号の数
    • iPhone6以降/Androidスマートフォン(VoLTE対応機):最大30件
    • それ以外:最大10件
  • 非通知設定の拒否:◯
  • 留守電:拒否設定した番号からは繋がらない

サービス内容は他社と大きくは変わらない、オーソドックスなものです。

古い機種だと拒否できる番号の数が少なくなってしまいますので、古いスマートフォンやガラケーをお使いの方は、新機種への変更も視野に入れておくと良いでしょう。

それでは、次項から各端末毎に、着信拒否を行った場合の応答内容を解説していきます。

iPhoneの場合

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「迷惑電話撃退サービス」を利用した場合

iPhoneでもauが提供する「迷惑電話撃退サービス」を利用する事ができます。

この方法を利用した場合、拒否された相手には以下の様な自動音声のアナウンスが流れます。

「おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりお繋ぎできません。」

う~ん、どストレートな返答ですねぇ。

もう少し、濁してくれれば良いのですが…。

アナウンス内容からもわかる通り、相手には一発で着信拒否していることがわかります。

顔見知りの人を着信拒否する場合は、相手とリアルで会った際の対応方法を考えておいた方が良いかもしれません。

自分がこのアナウンスを聞く羽目に陥った方は、相手に迷惑を掛けている事を素直に反省しましょう。

本体側で着信拒否設定した場合

iPhoneの場合、auのサービスとは別に、本体側でも独自の着信拒否機能があります。

こちらはauのシステムとは連動していないので、

  • 留守電に繋がってしまう
  • 転送電話を使っていると、拒否されず転送されてしまう。

といった性質があります。

その代わり、iPhoneユーザーであれば、誰でも無料で使うことが出来ます。

この方法を使った場合、相手には何のアナウンスも流れません。

具体的には、呼び出し音が鳴る前に、強制的に切断されてしまいます。

iPhoneを「おやすみモード」にした場合の挙動と同じなので、相手側も着信拒否されたのか、すぐには判断できません。

拒否した相手と顔を合わせた時も、「忙しくておやすみモードにしてた」といった感じで誤魔化せないこともないので、auのド直球なアナウンスはちょっと…という方にはお勧めです。

Androidスマートフォンの場合

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Androidスマートフォンの場合、auの「迷惑電話撃退サービス」のみ使用することができます。

拒否リストに登録した番号から電話が掛かってくると、auの交換器の段階で電話が止められ、

「おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりお繋ぎできません。」というアナウンスが流れます。

「撃退サービス」の名の通り、相手には「あなたの電話番号を着信拒否しています」という意思が明確に伝わるので、セールスや勧誘、単純なイタズラ電話等には向いていると思います。

一方で、顔見知りだけどちょっと面倒な人を拒否したい等、もう少し込み入った相手の場合は、この方法が必ずしも正解とはいえません。

こうした時は、1人で悩まず適切な専門家に相談したり、思い切って電話番号を変えるといった対処も必要です。

ガラケーの場合

ガラケー

ガラケーの場合も、Androidスマートフォンと同じです。

「おかけになった電話番号への通話は、お客様のご希望によりお繋ぎできません。」という、全力でど真ん中にストレートを投げてきますので、拒否する相手方によっては対応に注意が必要です。

Androidの項でも述べましたが、こうしたアナウンスが不適切な相手を拒否した場合は、1人で悩まず、適切な専門家に相談してみてくださいね。

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