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iPhone用変換アダプタのおすすめ13選

2020年8月3日

iPhone7より後の機種にはイヤホンジャック(丸穴)がなく、従来のイヤホンケーブルを接続するには対応した変換アダプタが必要となります。そこで、今回はiPhone用の様々な変換アダプタをタイプごとにコンパクトにご紹介します。

種類で見る典型的な変換アダプタ

まずは変換アダプタの種類についておさらいをしておきましょう。どんな種類があって、何に使うのか、どんなシーンで役に立つのか。

HDMI変換用:テレビや大型モニターに接続したい時

断線しにくい頑強モデル

iPhoneやiPadに保存してある動画や映画、YouTubeをテレビや大型モニター、プロジェクターで再生したい時に使うのがHDMI変換用アダプタです。会社でのプレゼンや子供にiPadやiPhoneよりも大きな画面で動画や写真を見せたい時に便利です。

イヤホンジャック変換用:使い慣れたイヤホンを使いたい時

ハイレゾ音源対応のイヤフォン変換アダプタ

iPhone7以降のモデルからは、イヤホンジャックがなくなり、代わりにLightningケーブルに対応したLightningポートひとつになりました。そのため、使い慣れたイヤホンが使えなくなってしまったという人も多いのではないでしょうか。ワイヤレスに切り替えるのもひとつの手ではありますが、音質の面はやはり有線タイプの方が安定しています。使い慣れた、耳にしっくりくるイヤホンを使いたい、音質にもこだわりたい人におすすめです。

変換アダプタを選ぶ時の3つのポイント

それでは変換アダプタの選び方を、「MFi認証」「充電」「HDMI変換の画質」の3つのポイントからご紹介します。

安心の純正品or正規品(MFi認証)

Apple純正品のHDMI変換アダプタ

iPhoneやiPadに使うアクセサリ類には大きく2つの分類があります。それはAppleが認めている商品とそうでない商品です。前者は「純正品」や「正規品」、後者は「非正規品」と呼ばれています。より詳しくいうと、前者はAppleが生産している純正品とMFi認証を受けた正規品で構成されます。ちなみにMFiとは「iPhoneやiPad、iPodのために作られた(Made For iPhone, iPad, iPod)」という意味です。

この純正品やMFi認証を受けた正規品のメリットはiPhoneやiPadに接続した時のエラーが少ないことです。こういった品質面で安心したいという方は純正品やMFi認証品がいいでしょう。

「差しっぱなし派」なら「ながら充電」ができるかをチェック

充電器差しっぱなし、イヤホン差しっぱなしだった人は、iPhone7以降やiPadでは、充電するか音楽を聞くかの二者択一を迫られます。それというのもLightningポートひとつしかないためです。

そこで、充電可能な変換アダプタ、しかも接続端子が2つついているものを利用することで充電しながら音楽や動画を見れるのです。差しっぱなし派の人はこの充電可能なタイプを選びましょう。ただし充電のしすぎは【過充電】と言って、バッテリーの劣化を早めてしまうので、要注意です。

HDMI変換なら画質は確認しよう

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