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0120394239は化粧品の勧誘!しつこい場合の対処法も解説

2021年12月9日

消費者ホットラインの連絡先

相談したい場合は、消費者ホットライン188に電話しましょう。

しつこい電話での商品勧誘などのトラブル解決のための窓口である消費者生活センターや消費生活相談窓口は地方公共団体が設置しており、個別に連絡しようとすると、電話番号を調べたりと何かと面倒です。

そこで、消費者ホットラインとして188に電話をかければ、身近な消費者生活センターや消費生活相談窓口につないでくれます。

年末年始を除いて毎日利用可能です。なお、相談自体は無料ですが、相談窓口との通話については、通話料金は発生します。

消費者ホットラインの受付時間は窓口によって異なるので先ずは電話

消費者ホットライン188に電話すると、身近な消費者生活センターや消費生活相談窓口につないでくれます。消費生活センターは全国に約800か所、消費生活相談窓口はすべての市区町村に設置されています。

これらの相談窓口の相談受付時間は各所で異なっています。消費者ホットライン188に電話すれば、身近な消費者生活センターや消費生活相談窓口の紹介と合わせて、受付時間を教えてくれます。なお、平日は9:00~17:00、土日・祝日は10:00~16:00などが多いようです。

消費生活センターへ連絡するべきケース

以下のような電話勧誘で困ったり心配になったりした場合は、一人で悩まずに、消費生活センター188に電話しましょう。

  • 勧誘の電話が断ってもしつこくかかってくる
  • 詐欺電話の疑いがある
  • 電話の内容に不安や恐怖を覚える
  • そのほか、電話の内容などが気になって仕方がない

どんな人が相談にのってくれるの?

消費者ホットラインで具体的な相談の窓口につながった場合は、消消費生活相談員・消費生活アドバイザー・消費生活コンサルタントなどの資格を持った相談員の方、それに準じた専門知識や経験を持つ相談員の方が相談に乗ってくれます。

専門家でかつ消費生活のトラブル解決に経験を有する方が対応してくれるので心強いです。

相談前に聞かれることは?

消費者ホットラインで具体的な相談の前に、以下の項目について聞かれます。

  • 氏名
  • 住所
  • 電話番号
  • 性別
  • 年齢
  • 職業

トラブル内容が複雑な場合は、相談のみならずあっせんなどもしてもらう場合もあり得ますので、聞かれたら正直に答えましょう。

有資格者から問題解決への助言

消費者ホットラインでの相談では、相談員の方に相談内容を話し、解決のための助言を受けます。

必要な場合には、消費生活センター等に行って、さらに詳しく話を聞いてもらいます。さらに、トラブルの相手の事業者との交渉の手伝い(あっせん)、弁護士や福祉関連など専門の相談機関の紹介など、トラブル解決のための支援を受けることができます。

まとめ

ここでは、化粧品の勧誘電話である0120394239からの電話について、対応方法などを説明しました。

0120394239からのしつこい勧誘電話のみならず、ネットショッピングでのトラブル、ねずみ講や詐欺などの疑いがある場合は、一人で悩まず、消費者ホットラインなど専門家の力も借りて被害を未然に防ぐことが大事です。その参考になれば幸いです。

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