「探す」アプリからairtagの削除が完了したら、airtagを設定したいAppleデバイスを持ってきて、この記事で説明してある手順で設定したら所有者の変更は完了です。
自分で使うときにも、他人にゆずるときでも同じ流れですので、参考にしてください。他人いゆずるときは、念のためairtagのリセットをしておいた方が良いでしょう。
目次
airtagの削除はAppleサポートではできないので自分でするしかない
airtagの削除や所有者変更は、プライバシー保護や防犯の観点から、Appleサポートでも対応することができないんです。困ったからと言ってAppleサポートに連絡を入れても無駄骨になってしまうので、この記事を参考にairtagの削除や設定などを行いましょう。
airtagの位置情報をファミリー共有はできる?
Appleといえば、ファミリー共有機能でさまざまなサービスを家族内で共有できるのですが、airtagについてはどうでしょうか?airtagはファミリー共有で使えるかどうか解説していきます。
airtagのファミリー共有はできない!
結論からいうと、airtagのファミリー共有はできないんです。airtagに取り付けるものは財布や鍵など個人の持ち物が多く、家族で共有する必要はないので当然といえば当然ですね。
下手に共有できてしまうと、家族以外とも共有できる可能性があり、悪用されては困るので防犯の観点からも十分に理解できる設定だと思います。
知らない人のairtagが荷物に紛れていた、拾ったときの対処法
知らない人のairtagをなぜかカバンで見つけたときや、善意で拾ったときにどういう行動をとったらいいか悩みますよね。
知らない人のairtagをどうしたら良いかを、解説していきます。
知らないairtagが紛れていたらセーフティ通知を確認してairtagを見つける
airtagが身の回りにあると、自分のairtagであるなしに限らず、セーフティ通知が届きます。セーフティ通知を選択すると「探す」アプリが開きairtagがどこから荷物に紛れてしまったのが地図データで確認できます。
「airtagがあなたの近くで見つかりました」を選択して、サウンド再生操作でairtagに音を鳴らしairtagの場所を特定します。
知らない人のairtagがついた荷物を拾ったら警察に届けるのが無難です。
知らない人のairtagがついた荷物やairtag自体を拾ったら、警察に届けましょう。持ち主を探そうと「探す」アプリの地図を確認して戻ったとしても、落とした人が気づいていない限り落とした人もどこかへ行ってしまっているので、大人しく警察に持っていく方が、安全でもっとも早い対処法です。