ペン先に透明な樹脂製の円盤がついているペンです。
ペン先が見やすくなっており、細い線も書く事ができます。
【ペン先円盤タイプの長所と短所】
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ペン先が見やすく、細い線が描ける事からイラストを描く事が主な用途になります。
タッチペンというよりはスタイラスペンとして使用する機会が多いでしょうね。
ただ樹脂製の円盤が破損した呼び用の予備パーツを持ち運んだり、破損しないように丁寧に扱う必要があるため、若干めんどくさいペンでもあります。
価格も割と高価ですので、本格的に絵を描きたい人以外には向かないかもしれません。
こんな商品です!
目次
⑤電源搭載タイプ
ペン本体の内部に電源が搭載されているタイプ。
ペン先に静電気を発生させる事で、認識させます。
【電源搭載タイプの長所と短所】
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このペンはPDFに書き込んだり、チェックをしたり、主に仕事向きのスタイラスペンの用途で使用します。
が、充電方式なので絵を描くなどずっと使用するような状況は似合いません。
タッチペンとしてはかなり高価なので、仕事などで本当に必要性を感じる人以外は向いていません。
またペン先が金属なので傷がついたり液晶を劣化させてしまう恐れがあるので、保護フィルムを絶対に貼っておきましょう。
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iPhone用のスタイラスペンは用途で選ぶのがコツ!
普段どんな用途でスタイラスペンを使いたいか決まっている人は、用途に合わせてペンを選ぶことがポイントです。
さまざまなタイプのスタイラスペンがあるので、用途によっても使い勝手が変わってきます。ではどのような用途で選べば良いのか、順番に紹介していきます。
iPhone用のペン(タッチペン)の選び方:画面操作用
画面を汚したくない人や、冬の寒い時期に手袋をつけたまま操作したいというように、タッチ操作だけがメインの方にはペン先が導電ゴムタイプのタッチペンでも十分でしょう。
100円ショップなどで取り扱われているタッチペンはほとんどが導電ゴムタイプなので、かなり安価で手に入れることができます。
iPhone用のペン(タッチペン)の選び方:ゲーム用
パズドラやツムツムなど、滑らかな操作が必要な場合は、導電性線維タイプか筆タイプ、もしくは電源搭載タイプのタッチペンがオススメです。
導電ゴムのタッチペンでも使えないことはありませんが、オススメの3タイプと比べて摩擦が発生しやすいので、ここぞというシーンで摩擦が邪魔してつっかえてしまう可能性があります。
iPhone用のペン(タッチペン)の選び方:イラスト用
イラストを描くには何と言ってもペン先が細いということがポイントになります。
導電ゴムタイプや導電線維タイプはたとえ滑らかに操作できたとしても、ペン先が太く、自分が描いた線を確認しにくいため絵を描くには向いていません。
ペン先円盤タイプやペン先毛筆タイプ、もしくは電源搭載タイプのタッチペンは、ペン先が細いのでオススメです。
色を塗ることが目的なら、ペン先毛筆タイプの毛が長いものがオススメです。
細い線を描く以外にも筆圧感知を搭載したものもあります。
iPhone用のペン(タッチペン)の選び方:テキスト用
メモを取ったり、PDFに書き込んだりといった用途のタッチペンを探している方は、やはりペン先が細いタイプがオススメです。
ペン先円盤タイプや電源搭載タイプはペン先が細いですが、前者は円盤が壊れやすい、後者は画面が傷みやすいなどの弱点も理解した上で使う必要があります。
書き心地を優先したいのであれば、ペン先毛筆タイプがオススメ。
柔らかな書き心地を楽しめるので、絵を描くのにも文字を書くのにも、まるで本物の紙に書いているような感覚が味わえます。