iPhone 便利なおすすめアプリ

【初心者必見】iPhoneでDropboxを利用するメリットと使い方

では今度は、Dropboxの写真や動画をiPhoneに取り込みする方法を紹介します。

慣れないうちは、どこから保存をするのか少し分かりにくいです。

画像と併せて見ていきましょう。

エクスポート

  1. ファイルを開いた状態で右上の…をタップ
  2. 【エクスポート】をタップ

iPhoneへの一括ダウンロード方法

DropBoxは一括ダウンロードに対応しておらず、一個ずつ操作をしていかなくてはいけません。

無料ソフトAllFilesを利用すると、DropBoxからiPhoneへ一括ダウンロードができるようになります。

    1. AllFilesをダウンロードして起動します
    2. iPhoneをUSBケーブルで接続します
    3. Dropboxをクリックして「サインイン」をクリック

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    1. Dropboxアカウントとパスワードを入力してログイン
    2. Dropboxへアクセスを許可

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  1. iPhoneに保存したいデータを選択して、保存先にドラッグ&ドロップ

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引用元:【一括・個別】DropboxのデータをiPhoneに保存する方法

保存ができないときの原因と対処法

DropBoxのファイルをiPhoneにダウンロード・保存ができないときの原因と対処法を確認しましょう。

サイズが大きすぎる

DropBoxのファイルをダウンロードするには、以下の両方の条件に当てはまっている必要があります。

  • ダウンロードしたいファイルの合計サイズが20GB未満
  • フォルダに保存されているファイルが1万件未満

サイズが大きすぎる場合、またはフォルダ内のファイル数が大量の場合はダウンロードができませんので、分割してダウンロードを行うようにしましょう。

iPhoneの容量が足りていない

iPhoneにも容量がありますので、ダウンロードしたいファイルが大きすぎると収まりきれません。

画質の良い写真や動画は、想定しているよりもファイルのサイズが大きいことがあります。

不要なファイルやアプリを削除し、容量を確保してください。

ダウンロードができないように設定されている

Dropbox ProfessionalとBusinessでは、共有したファイルのダウンロードを無効にできます。

アップロードした人がDropbox ProfessionalかBusinessを使っていてダウンロードを無効にしていた場合、ダウンロードボタンを押しても実行できません。

DropboxでiPhoneの音楽を保存&取り込む方法

DropBoxからiPhoneへ音楽を保存する場合は、写真などを保管するときと同様に保存が行えます。

しかしiPhoneからDropBoxへの音楽の保存は、DropBoxからでは行えません。

iPhoneへの一括ダウンロード方法で紹介したAllFilesを使い、音楽ファイルも移動することができます。

    1. AllFilesを起動しiPhoneと接続します(手順はiPhoneへの一括ダウンロード方法を参照)
    2. 画面の上にドロップダウンボックスを押下し「iPhone」の右端ボタンをクリック

音楽ファイル

    1. 「iPhone」のデータを展示する画面で「音楽」というフォルダをダブルクリック

音楽ファイル

  1. 保存したい音楽ファイルを選択してドラッグ&ドロップ

音楽ファイル

引用元:iPhoneからDropboxに音楽を保存する方法

Dropboxデータを共有する方法

Dropboxのデータを共有すると、共有先のユーザーもファイルを見られるようになります。

データを共有

  1. 共有したいファイルの右上の…をタップ
  2. 下からメニューが表示されるので【共有】をタップ
  3. 共有したい相手の連絡先などを入力

この画面でリンク作成も可能です。
共有ボタン

共有したファイルは、他のユーザーから閲覧やダウンロードができる状態になります。

チェックポイント!DropBox professionalに登録をしていると【アクセス管理】より
・閲覧可能ユーザー
・有効期限
・ダウンロードの無効
など細かい設定ができるようになります。

ワンタッチでリンクを作成する方法

ファイルの右上にある鎖のようなマークをタップすると、ワンタッチでリンクを作成することができます。
リンクを作成する方法

このままテキスト入力画面で「貼り付け」を選択するとリンクを貼り付けられます。

文字

DropboxをiPhoneのファイルアプリに追加する方法

iPhoneのOS11以降には、icloud Driveに保管されているファイルも確認できる「Files」が搭載されていますね。

この「Files」からDropbox内のファイルを見られるよう設定することができます。

まずiPhoneアプリのDropBoxをタウンロード・ログインし、使える状態にしておきましょう。

  1. 「Files」アプリを起動
  2. ブラウズをタップし、右上の「編集」を押す
  3. 「場所」内の「Dropbox」を右にスライドしON状態にする

Files
画像引用:iPhoneの「Files」でDropboxを追加する

これでブラウズ画面よりDropBoxのファイルを閲覧することができるようになります。

まとめ

今回はiPhoneでDropBoxを使う方法をメインに紹介しました。

DropBoxのアップロードのスピードは速めで、ストレスを感じさせません。

アップロードしたファイルはドラッグ&ドロップでフォルダに移動できるので、整理もしやすいです。

ファイルへの移動

しかしアップロードや共有の手順が少し分かりにくいというデメリットもあります。

使っていくうちに慣れていきますが、これからDropBoxを使うという方はぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。