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Googleフォトが怖い3つの理由とその対処法【要注意】

適切に利用しなければ、他人に写真や動画や位置情報を見られる可能性があるGoogleフォト。今回はGoogleフォトが怖い理由とGoogleフォトのアカウント管理や位置情報管理、共有方法、削除方法などをご紹介します。大切な写真や動画をしっかり管理しましょう。

Googleフォトは怖いと言われる理由は?

Googleフォトとは、Googleが提供するストレージサービスのことで、写真や動画をネット上のストレージサービスを使用して保存・閲覧ができます。なぜこのGoogleフォトが怖いといわれているのでしょうか?

さまざまな理由があるので、順番にGoogleフォトは怖いと言われる理由を解説していきます。

Googleフォトが怖い理由(1)画像や動画を他人に見られる可能性

Googleフォトの特長は友達や家族と写真やアルバムをリアルタイムに共有できること。

メールアドレスを登録しているGoogleフォトユーザーを招待して簡単に共有できるのですが、招待するユーザーを間違えたり、共有URLを誤送信したりした場合、他人に共有フォルダー内の写真や動画を見られてしまう怖い事態になる可能性があります。さらに、写真や動画を勝手にダウンロードされ、なりすましや悪用される危険性があるのもGoogleフォトが怖いと言われる理由の一つです。

他人と写真や動画を共有したい場合は、招待する相手を間違えないように注意しましょう。

Googleフォトの写真・動画の共有もしくは非公開の確認方法


Googleフォトの共有アイコンをタップすると、誰とどのアルバムが共有されているか確認できます。上の2番目の画像は、共有者がいませんが、ここに共有者と共有アルバムが表示されます。

Googleフォトが怖い理由(2)位置情報がバレる可能性

Googleフォトはリアルタイムでクラウドに共有される上に、撮影場所の位置情報を取得することができます。そのため、見られたくない相手に位置情報を知られてしまい、自宅や住所を特定されるなどの怖い状況になるおそれがあります。Googleフォトを使う際は、事前に位置情報を削除しておきましょう。

Googleフォトが怖い理由(3)性的な写真の保存でアカウント凍結の可能性

Googleフォトは、ヌードなどの性的に露骨な物を連想させる画像や動画を保存した場合や、児童性的虐待を描写、助長するような画像や動画を保存した場合は、アカウントが凍結されてしまう怖い事態になりかねません。そのため意図なく保存した写真や動画で、裸の赤ちゃんの写真や授乳写真、子供の水着姿なども性的なものとして判断されてしまう可能性があり、注意が必要です。

Googleフォトの8つの安全な使い方

Googleフォトを怖いと思わなくて良いように、適切に使うための方法を解説します。具体的にはGoogleアカウントの管理と、共有方法に注意が必要です。

それでは8つの安全な使い方を順番に見て行きましょう。Googleフォトを怖いと感じている人は、参考にして試してみて下さい。

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