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【iPhoneバックアップ】時間かかりすぎ?目安時間や短縮するコツを解説!

iPhoneに保存されている写真や動画、PDFなどのデータが多く保存されているとデータ量が増えるため、バックアップの時間が長くなります。大切な写真や動画パソコンへ保存し、iPhoneから削除してください。

③iPhoneとPCを接続するケーブルに問題がある

iPhoneに付属しているケーブルが使用しているうちに断線したり、傷により不具合がでる場合があります。ケーブルを変更してバックアップを試してみてください。また、格安のケーブルは転送速度が遅くなる場合があり時間がかかります。

④iTunesのバージョンが古いため

iTunesのバージョンが古いとiPhoneのバージョンについていけないことがあります。iTunesのバージョンが最新か確認し、最新ではない場合は、アップデートして最新の状態にしてからバックアップを行いましょう。

⑤Wi-Fiの通信が遅いため

バックアップは通信量がかかるため、携帯電話の通信回線ではなくWi-Fiを利用することが多いです。バックアップが遅いと感じる場合、Wi-Fi環境を確認しましょう。Wi-Fiの電波を飛ばしている機械の近くに行くことで状況が改善することがあります。

⑥iCloudのバージョンが古いため

iCloudのバージョンが古いとバックアップの速度が低下する場合があります。iCloudのバージョンが最新か確認し、最新ではない場合は、アップデートして最新の状態にしてからバックアップを行いましょう。

iPhoneのバックアップにかかる時間について

iPhoneのデータをバックアップするためにかかる時間は、データの量によって変わってきますが、通常は30分以内です。

iCloudでのバックアップは基本的に毎日行われるため、新たなデータがないときは数分もしくは数秒で終わることもあります。

思ったよりもバックアップに時間がかかる場合は、先ほど説明したような原因を疑ってください。

iPhoneのバックアップにかかる時間を短縮するコツ

iPhoneのバックアップにかかる時間を短縮させるコツがいくつかあります。

容量の大きなデータはバックアップさせないか、あるいはケーブルを使ってローカル上に保存すること。

また、iCloudでバックアップする際にはWi-Fiの通信速度が遅いとバックアップ時間も長くなるので、通信環境の良い場所でiPhoneを充電するようにしましょう。

他にもバックアップ時間を短縮させるコツがあります。

①iTunesでバックアップする

iPhoneのバックアップには、「iCloud」と「iTunes」、「Finder」でのバックアップがあります。この方法を2つに分けると、Wi-Fi接続とケーブル接続に分けられます。環境にもよりますが、Wi-Fi接続よりもケーブル接続の方が転送速度が早いケースが多いです。

iCloudでバックアップするより、iTunesでバックアップすると時間が短縮できます。

②Wi-Fi接続よりケーブル接続でバックアップを行う

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