そもそもスマホのGPS機能がOFFになっているから追跡ができないという可能性があります。
GPS機能がきちんと作動しているかどうかを確認してみてください。ONにしてから行いましょう。
目次
④GPSの精度が悪くなっている
そもそもGPSの精度が悪くなっているから上手くできない可能性も考えられます。
精度が悪いかどうかを確かめるためにもまず本番の前に友人などのiPhoneなどで機能を試してみてください。
⑤iPhone内のコンパスセンサーが故障
iPhone内のコンパスセンサーが故障しているかもしれません。
そのような時は修理に出すかあるいはiPhoneを変更するしかありません。事前にうまく追跡できるかどうか確認しましょう。
位置情報を共有していればiPhoneを探す以外「人を探す」こともできる
iPhoneを探す機能を利用して、自分がどこにいるのか共有した友達や家族に知らせることができます。
位置情報の通知設定をしておくことで、自分がいる位置を教えたり、家族が今出発した位置を知ったり、今友達がいる正確な位置を知ることも可能です。
位置情報を共有していればiPhoneを探す以外「人を探す」こともできる
浮気や不倫調査に「iPhoneを探す」を利用する場合、相手に知られないように設定しなければならないため、位置情報をお互いに共有することは難しいかもしれません。
しかし位置情報を共有していれば、「iPhoneを探す」GPS機能を使い、「人を探す」こともできます。
「探す」「探していい」人の共有方法
お互いに探していい、位置情報を共有していいということであれば、iPhoneの設定を行うことで自分の居場所を友達や家族に知らせることができますし、相手の居場所を知ることができます。
iPhone以外、AppleWatchでもGPSとモバイル通信ができる対応モデルであれば、iPhoneとペアリングすることで「人を探す」アプリによって位置情報を共有できるのです。
(ただし、AppleWatchOS 6以降です)
お互いにiOS15以降のiPhoneであれば、「ライブ位置情報」も共有でき、今のあなたの居場所、また共有している友達や家族の居場所などがリアルタイムでわかります。
移動中の場合、向かっている方向に加えスピードもわかるのです。
人と共有するアプリの設定
- 「探す」アプリを開き「人を探す:を選択
- +ボタンをタップ
- 「自分の位置情報を共有」を選択
- 位置情報を共有する相手の名前等入力
- 送信を選択
- 位置情報を共有する期間を決定(1時間・明け方まで・無制限)
これで相手の人と位置情報を共有することで、自分の位置情報も相手が共有するか選択可能となります。
相手の位置情報のフォローについて
友達や家族など、位置情報を共有してくれているとき、位置情報を教えてと依頼して相手が同意し低くれれば、相手の位置情報をフォローすることができます。
相手の位置情報を知るためのフォローをリクエストする方法
- 「探す」アプリを開き「人を探す」を選択
- 位置情報を共有している人を選択
- 下の方にスクロールし「位置情報のフォローをリクエスト」を選択する
相手がフォローにこたえ位置情報を共有してくれたら、自分の位置情報についても相手に教えるかどうか選択可能です。
自分の位置像法を相手に教える方法
- 「探す」アプリから「人を探す」を選択
- 位置情報を送ってくれた人の名前の下部分で「共有」を選択
これで自分の位置情報を相手に伝えることができます。
「iPhoneを探す」GPSの位置情報を設定するメリット・デメリット
位置情報をお互いに共有できる「人を探す」「iPhoneを探す」機能ですが、GPSやWi-Fiスポットによって相手のいる位置、自分がいる位置を特定できる機能はメリットにもデメリットにもなります。
地図アプリやナビアプリは今から自分が行くところに何があるのか、またどうやって行けばいいのか道順などを教えてくれる、位置情報アプリの中でも便利な機能です。
しかし位置情報をお互いに共有できることで、思わぬデメリットが生まれることもあります。
GPS機能を設定するメリット
- 地図アプリを利用して目的地まで道順を調べることができる
- 位置情報を使ったゲームを楽しむことができる
- 家族と位置情報を共有し防犯機能として利用できる
- 写真を撮った場所を記録できる
- iPhoneをなくしても「iPhoneを探す」機能でデバイスを見つけることができる
- 行動記録機能で自分の行動を可視化できる
地図アプリやナビアプリは幅広い年齢層の方々が利用されていると思います。
写真などを撮影してだいぶたってから見たときに、これっていつ?どこの写真だった?と思い出せないこともありますが、写真に位置情報があれば簡単に場所を特定できるでしょう。
すでにモバイルでこうした位置情報がない状態では、普通に生活できないのかも?とすら思います。
位置情報については非常に多くのメリットがありますね。
GPS機能を設定するデメリット
逆にGPS機能を利用する、設定することでデメリットになることもあります。
- SNSに投稿した時に位置情報がついていると暮らしている場所を特定される
- 写真から位置情報を推測される可能性がある
- バッテリーが消費しやすい
- 意図しないアプリで共有設定されていて行動履歴がばれてトラブルになる
位置情報を利用することで常にバッテリーを消費しているので、バッテリーの消費はどうしても多くなります。
地図アプリの共有以外、SNSや写真のアプリについても位置情報に慎重になっていないと、身バレする危険性もあるでしょう。
スマホのGPS機能の制度をあげる方法
iPhoneもAndroidなどのスマホも、GPS機能が利用され、地図アプリもナビアプリも非常に性能がよくなっています。
普段から知らず知らずに利用しているのがGPS機能だと思いますが、GPSの精度を上げる方法があるのはご存じでしょうか。
GPSの精度を上げる方法についていくつか紹介します。
Wi-FiとBluetoothをオンにしておく
スマートフォンのWi-FiとBluetoothをオンにしておくことで、GPS機能がアップします。
スマートフォンに搭載されているGPSは、位置情報を割り出すとき、基地局にアクセスすることで位置情報をつかんでいるのです。
位置情報をつかみ、GPS衛星からの信号を補う形でより正確な場所を特定しています。
Wi-Fiをオンにしておくことで、基地局以外、無線LANスポットなどからも位置情報をつかむことができるため、より精度の高い位置情報を取得できます。
iPhoneもAndroidも、設定からBluetooth、Wi-Fiをタップしてオンにするだけです。
高精度2周波GPSを搭載した機種を選択する
高精度2週波GPSを搭載しているスマホを利用することで、より精度の高い位置情報を受けとることができます。
GPSの位置情報はGPS衛星が出す複数の周波数のうち、スマホが受け取る周波数は通常1種類です。
しかしスマホの中でも高精度2週波GPSを搭載している機種があり、祖のスマホであれば、2種の周波数を受信できます。
2種受信できることで1種を受け取るよりも高い精度で位置情報を確認できるのです。
高周波2周波のGPSを搭載している機種としては以下があります。
- iPhone14Pro ProMax
- iPhone15Pro ProMax
(2023年5月時点)
GPSが高精度となるように位置情報を変更する
Androidの場合、GPSの精度を上げるための「高精度モード」機能があります。
高精度モードを利用することで、より高い精度の位置情報を受け取ることが可能です。
位置情報の精度があまりよくないと感じるときには、以下の方法で高精度モードにして確認してみましょう。
高精度モードにする方法
- 設定を開く
- 現在地を選択
- 現在地をオンにする
- モードを選択
- 高精度をタップ
こちらの説明はAndroid12 GooglePixelの場合です。
そのほかの機種については、マニュアルなどを確認して設定しましょう。
これでも精度が変わらない場合には、BluetoothやWi-Fiをオンにすることも試してみてください。
スマホを再起動する
これらの方法を試してみても、GPSの精度が変わらないと思うときには、iPhone、Androidともに再起動をしてみてください。
iPhoneは機種によってサイドボタンの長押しから電源オフスライダをスワイプする、片方の音量調整ボタンとサイドボタンの長押しして電源オフスライダをスワイプするなどして電源を切ります。
Androidの再起動はスマホによってかなり異なりますので確認が必要です。
ちなみに先ほどのGooglePixelの場合は、電源ボタンを長押しし再起動アイコンをタップするという方法になります。
相手が行った場所の履歴が見られるアプリ
相手が行った場所の履歴が見られるアプリがあります。
どのようなアプリなのかを解説して行きますので、相手がどこに行ったのかも併せて知りたい、証拠集めをしたい人は参考にしてみてください。
位置情報共有アプリ:iシェアリング
まずおすすめなのが位置情報共有アプリのiシェアリングです。
このアプリを使えば現在相手のiPhoneがどこにあるのかという情報が、自分のiPhoneに自動的に共有することができます。
相手を地図上表示できるアプリ:友達を探す
次におすすめなのが、相手を地図上表示できるアプリで、友達を探すというアプリです。
マップ上でどこに相手がいるのかが分かりやすく表示されているので、ぜひインストールをしてみてください。
iPhoneのGPS機能で追跡されない方法【追跡回避対策】
iPhoneのGPS機能で、追跡されない方法が知りたいという人もいるのではないでしょうか。
たとえ後ろ暗いところがなくても、追跡されるのは嫌だという人は、ぜひ参考にしてみてください。