カカオトークでメッセージが送れない場合、メッセージを一旦削除し、ほかに動画や画像を送れるかを試してみてください。送れていないメッセージを削除してもなんの問題もありません。
カカオトークのメッセージの削除の仕方はこちらを参照してください。
目次
カカオトークで動画/写真が送れない時の対処法
カカオトークはLINEのように使えるメッセンジャーアプリです。メッセージだけでなく、画像や動画も送れるので便利ですが、何らかの原因により、画像や動画が送れない不具合が生じることがあるので、その対処法を説明していきます。
1.画像へのアクセス権限を許可
カカオトークで画像が送れないときに「Appには写真および動画へのアクセス権がありません。プライバシー設定でアクセス権を有効にできます」というメッセージが出ることがあります。このメッセージが出るときにはiスマホでの設定を見直す必要があります。やり方は
「設定」→「位置情報サービス」→「カカオトーク」を選択しオンにするとアクセス権を有効にすることができます。
2.通信環境の良いところに移動
カカオトークで画像や動画などのデータが送れないときには通信環境を見直してみることも必要です。あまり改善しないときにはWi-Fiのルーターの再起動などを試してみてください。端末のほうでWi-Fiや4G通信に切り替える、送れない相手にも同じようにやってもらうなどしてください。
3.画像加工アプリで圧縮
カカオトークで画像データが送れない理由として、画像の容量が大きすぎる原因が考えられます。そういう場合には画像加工アプリを使ってみましょう。
iPhoneユーザーにはPhotoShrinkerが、AndroidユーザーにはImageShrinkLiteがおすすめです。
4.動画の再生時間を5分以内に編集
カカオトークで動画データが送れないという不具合が起きるときは、動画の容量が関係してきます。そのほかにはネットワーク環境なども関係していますが、まずは動画の容量を見直してみましょう。
カカオトークで送れる動画データのサイズは100MBまでです。時間で言うと5分以内の動画ということになります。ですから、もし動画を送りたいという場合には動画を5分以内に編集して送るようにしましょう。
5.動画のファイル形式を変える
カカオトークで動画のデータが送れない場合、ファイル形式が大丈夫かどうかを見直してみてください。確実に送ることのできるファイルの形式は「mp4」で、その他「.mov」「.avi」のファイル形式であれば送ることが可能です。