詐欺メールや詐欺SMSに記載されているURLをクリックしただけでウィルスやマルウェアなどに感染してしまう恐れがあります。
このため、URLをクリックしてしまった場合は、すぐにウィルススキャンを実行して、ウィルスへの感染やマルウェアのインストールなどの被害にあっていないかをチェックすることが必須です。
目次
③SMSで未払い連絡が来た時は電話番号が本物か確認をする
auでは、公式サイトで利用者へ連絡などを行う際に使用する電話番号を公開しています。この電話番号は、auやKDDI本体のみならず、各種の委託を受けた外部企業も利用します。利用方法としては、電話のほかSMSの送信も行います。
auやKDDIから利用料金の未払いの連絡が上記の電話番号以外からくることはありません。そのため、ちょっとでも不審な点があると感じるSMSを受け取った場合は、発信元の電話番号が上記の電話番号リストに含まれるかを確認するとよいでしょう。
電話番号リストにないSMSメッセージは、削除してしまいましょう。
詐欺のメールやSMSをブロックするには?
詐欺メールやSMSを受信すると、似たようなメールやSMSが増えてくる場合が多く、本来のメールやSMSの利用に支障をきたすかもしれません。
そんな時は、詐欺メールや詐欺SMSをブロックして受信しないようにするのが賢明です。
もちろん、アドレスや電話番号を変更して同じ内容の詐欺メールや詐欺SNSを送信してくる場合もありますが、こまめにブロックしましょう。
①auのなりすまし規制フィルタ-や迷惑メールのブロック機能を使う
auではなりすまし規制フィルタ-を提供しています。迷惑メールのブロック機能も使いましょう。
②利用料金未払いのSMSの送信者を着信拒否しておく
利用料金未払いのSMSなどの詐欺SMSは、何度も送りつけられますので、詐欺SMSを受信した場合は、そのSMSの送信者を着信拒否しておくのがよいでしょう。
着信拒否をするには、使用している端末のSMSアプリで、着信拒否あるいはブロックの設定をしておきます。
③auの公式に報告する
auでは、迷惑メールや迷惑SMS、迷惑+メッセージを受信した場合は、auに報告することで違反のチェックおよび違反者への対処を行ってくれます。
メールであれば、迷惑メール報告機能を利用して受信した迷惑メールを簡単にauに転送できます。迷惑+メッセージはアプリの迷惑メッセージ報告機能から簡単に報告できます。
迷惑SMS(Cメール)の場合は、迷惑SMS(Cメール)申告受付サービスが利用できます。
KDDIの偽サイトに個人情報の入力をしてしまった場合の対処方法
auやKDDIの偽サイトに個人情報の入力をしてしまった場合の対処方法を以下で紹介します。