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Steamゲームのプレイ人口を確認する方法 歴代ランキングも紹介

最もプレイ人口が多かった時期は?

テラリアは2011年にリリースされましたが、Steamの同時接続プレイヤー数が最大になったのは2020年5月のアップデートがあったあとでした。

現在は?

2022年4月現在でもテラリアは多くのプレイヤーにプレイされています。一か月平均の同時接続プレイヤー数はおよそ27,500人です。

【ランキング7位】ヴァルハイム

最高同接プレイヤー数498,478
ゲームジャンルサバイバルアドベンチャー
開発会社Iron Gate Studio

ヴァルヘイムはIron Gate Studioが発売したオープンワールドサバイバルアドベンチャーゲームです。MinecraftやArkといったオープンワールドに似たゲームで、ヴァルヘイムは北欧神話をモチーフにした世界観が舞台のゲームとなっています。

最もプレイ人口が多かった時期は?

ヴァルヘイムは、2021年の2月にアーリーアクセスでリリースされました。そのときに同時接続プレイヤー数が最大になっています。

インディーズゲームですが、Iron Gate Studioは600万本以上の売り上げを記録し一気に世界的有名ゲームメーカーの一つとなったのです。

現在は?

2022年4月現在でもヴァルヘイムは多くのプレイヤーにプレイされています。一か月平均の同時接続プレイヤー数はおよそ19,400人です。

【ランキング6位】Cyberpunk2077

最高同接プレイヤー数830,387
ゲームジャンルアクションロールプレイングゲーム
開発会社CD project Red

Steamの歴代同時接続プレイヤー数ランキング6位は一気に30万人増え83万人を記録したCyberpunk2077。

Cyberpunk2077はポーランドのゲーム会社であるCD project Redによって発売されたアクションロールプレイングゲームです。

サイボーグ技術や身体改造が一般的となった未来の世界を舞台としたこちらもオープンワールド型のアクションロールプレイングゲームとなっています。

最もプレイ人口が多かった時期は?

Cyberpunk2077の同時接続プレイヤー数が最も多かったのは、リリースされて直後のことでした。

現在は?

現在でも多くのプレイヤーがCyberpunk2077をプレイしています。およそ12,500人のプレイヤーがプレイしているようです。

【ランキング5位】New World

最高同接プレイヤー数913,027
ゲームジャンルMMORPG
開発会社Amazon Games

Steamの歴代プレイ人口ランキング5位はNew Worldです。Amazon Games Orange Countyによって2021年にリリースされたゲームで、MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game)タイプのゲームとなっています。

最もプレイ人口が多かった時期は?

New Worldの同時接続プレイヤー数が最大だったのはリリースされてから少し経った2021年10月のことです。

現在は?

New Worldはグラフィックボードを破壊するといったニュースが出回ったこともあり、発売当初の同時接続プレイヤー数から一気に下り坂で同時接続プレイヤー数は減っていきました。

Steam Chartsによると、現在ではおよそ21,900人のプレイヤーがこのゲームを遊んでいるようです。

【ランキング4位】Dota 2

最高同接プレイヤー数1,291,328
ゲームジャンルチームストラテジーゲーム
開発会社Valve corporation

Steamの歴代同時接続プレイヤー数ランキング4位はいよいよ1,000,000人を超えたDota 2です。

Valve corporationから発売されたチームストラテジーゲームで、100種類以上のヒーローを使うことができるゲームとなっています。

最もプレイ人口が多かった時期は?

Dota 2は長期間Steamの同時接続プレイヤー数ランキングの常連でした。この1,000,000人超えの記録を達成したのは、2016年春の大型アップデートの後です。

現在は?

今現在でも45万人以上のプレイヤーによって遊ばれています。League Of LegendsをするかDota 2をするかといったまさに二大巨頭のゲームとなっているのが現状です。

【ランキング3位】Counter-Strike:Global Offensive

最高同接プレイヤー数1,305,714
ゲームジャンルタクティカルシューター
開発会社Valve,Hidden Path Entertainment

ついに歴代同時接続プレイヤー数ランキングもトップ3。Counter-Strike:Global Offensiveを知らないFPSプレイヤーはいないほどの有名なゲームです。

日本では大きな話題になりにくかったゲームではありますが、世界的には圧倒的に支持されたゲームです。名前を知っている人は数多くいるゲームでしょう。

最もプレイ人口が多かった時期は?

Counter-Strike:Global Offensiveは2012年にリリースされたゲームですが、パソコンゲームの人口が増えるたびに飽きられることなくうなぎ登りでプレイヤー数を増やしていきました。同時接続プレイヤー数が最大を迎えたのは、2020年のことで、ちょうどコロナウイルスによるパンデミックの発生によっておうち時間が増えたことによるものでしょう。

現在は?

2022年4月の平均同時接続プレイヤー数はおよそ575,000人です。よく似た爆破系FPSであるValorantが日本では圧倒的に人気でプロゲーマーや配信者もこぞってValorantをプレイしていますが、Counter-Strike:Global Offensiveも多くのプレイヤーが遊んでいます。

【ランキング2位】Lost Ark

最高同接プレイヤー数1,324,761
ゲームジャンルMMORPG
開発会社Smilegate

基本無料のゲームがまさかのSteam歴代同時接続プレイヤー数ランキングTOP2入りをしました。

Lost Arkは日本の有名ストリーマーがこぞってプレイをしていたこともあり圧倒的人気なMMORPGです。あの日本トップのストリーマーStylishnoobもプレイしており、このStylishnoobの配信を見てからゲーミングPCを買ったプレイヤーも多くいるでしょう。

最もプレイ人口が多かった時期は?

Lost Arkの同時接続プレイヤー数が一番多かったのは、リリース後一週間くらいたった後でした。

現在は?

プレイヤー数が多くなければ盛り上がらずにますます廃れていくのがMMORPGです。しかしLost Arkは2022年4月現在でも313,970人の同時接続プレイヤー数を誇っておりまさに今一番熱いMMORPGの一つでしょう。

【ランキング1位】Playerunknown’s Battlegrounds

最高同接プレイヤー数3,236,027
ゲームジャンルバトルロワイアルシューターゲーム
開発会社PUBG Corporation

そしてSteamの歴代同時接続プレイヤー数ランキング、栄えある一位はPlayerunknown’s Battlegroundsです。同時接続プレイヤー数はまさかの3,000,000人超えでこの記録を破るゲームはおそらく今後出てこないでしょう。

筆者もこのPlayerunknown’s Battlegroundsは2000時間以上をプレイしました。今までFPSゲームといえばCODやバトルフィールドといった運の絡まない猛者だけが勝つゲームでしたが、Playerunknown’s Battlegroundsは今までなかったバトルロワイアルゲームということもありおそらく当時のパソコンゲームプレイヤーで遊んだことない人はいないほどではというほど流行ったゲームです。

このゲームは自作PCやゲーミングPCの火付け役となり、ここから今の日本のパソコンでゲームするといった文化が発達した原因の一つでしょう。プロシーンも大いに盛り上がり、職業プロゲーマーが一般的になり始めたのもこのころです。

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