TikTokアカウントを複数持っている場合、スマホアプリなら1つのアプリで複数を管理することができます。サブアカウントにログインする手順は以下の通りです。
- マイページをタップし右上のメニュータップ
- 設定画面のアカウントを追加をタップ
- ログインをタップして認証して方法を選びメインアカウント同様の手順でログインする
目次
【TikTok】年齢確認される理由
TikTokではアカウントを作成してから長い時間が経過しても年齢確認が行われるように仕様が変更されました。では、なぜ年齢確認が必要になったのかについて解説をしていきます。
2021年2月頃から年齢確認が行われる
2021年2月以前にTikTokアカウントを作っているユーザー向けに、2021年2月頃から年齢確認が行われるようになりました。年齢の再確認が行われた理由は公式にはありませんが、若年層を狙ったTikTokでのトラブルが予想できます。
規約に反する年齢を入力するとアカウントがBANされる
元々親などに代わりに作ってもらっているアカウントで、そのことを忘れて13歳未満が自分の生年月日を入力すると、アカウントがBANされます。アカウントがBANされると復帰させることがほぼ不可能のようです。
今後年齢確認が行われないとは言い切れないので、今後も定期的に年齢確認が行われるようなことがあれば、親などに代わりに作ってもらったユーザーは注意が必要です。
全年齢の全ユーザー向けに年齢確認が行われている
年齢確認は若年層に対してではなく、全年齢のユーザーに向けて行われました。代行で作ってもらったアカウントに対しても対策をするためだと予想できます。
公式としても、若年層のトラブルが増えてしまっては企業イメージが下がって企業を継続させることも難しくなっていきます。正しく利用できるユーザーがしっかりと自己責任で使うようにするために全年齢に向けた年齢確認が行われたようです。
若年層のトラブルが増えてきている
TikTokでは若年層でのトラブルが増えてきていると報告されています。TikTokは楽しいからやっていても危険性までは判断できない年齢はトラブルに巻き込まれても自衛できないので対象年齢から外されたという経緯が読み取れます。
年齢設定は変更不可
TikTokでの年齢変更は仕様上できないようになっています。親などに代理で作成してもらった場合、作った時のユーザーの誕生日がそのアカウントを認証する生年月日になります。
今後変更できるようになる可能性はありますが、ネットにおけるトラブルは今後もっと増えることを考えるとより規制が厳しくなることも予想できます。