動画が不適切だと判断されると再生回数が伸びなかったり、急に減ったりすることがありますが、動画以外でも利用規約の違反をするとシャドウバンされる可能性もあります。
SNSアカウントを作成する場合、利用規約を熟読するようなユーザーは少ないと思いますが、フォロワーを多く獲得して人気を得たいと考えているなら利用規約はしっかりと把握する必要があります。
目次
原因⑥作為的に「いいね」や再生数を増やしている
作為的に「いいね」や再生回数を増やしていると判断された場合、シャドウバン(再生回数が急に減った)される可能性があります。サブアカウントを複数作って「いいね」や再生回数を増やすようなことをすると最終的にアカウントのBANになる危険性もあるので注意しましょう。
原因⑦同時に複数のデバイスからログインした
TikTokでは複数のデバイスから同時に同一アカウントにログインをするとアカウントの乗っ取りなどを危険を察知して自動でシャドウバンの状態になります。
スマホでログインした状態のままPCなどから同一アカウントにログインをするとシャドウバンされる危険があるので注意しましょう。
【TikTok】シャドウバンの事例を紹介
では、TikTokでシャドウバンされた事例を紹介していきます。TikToktの投稿で毎回ある程度再生回数を取れているユーザーにとっては、シャドウバンされたら大きな痛手につながる可能性もあります。利用規約にも記載されている部分なので、しっかりと理解しておきましょう。
以下の事例を見て、TikTokでシャドウバンされないためにも参考にして下さい。
例①利用した楽曲の著作権違反
TikTokの動画の多くは音楽と合わせて投稿をします。ただ、楽曲の多くは著作権があり、著作権のある楽曲は使用不可となっています。著作権フリーの楽曲もあるので、動画投稿する場合は著作権間れはしっかりと調べた上で投稿するようにしましょう。
例②バトルロワイヤル系のゲーム配信
TikTokでは暴力的な描写も利用規約的に違反と判断されます。なので、APEXやフォートナイトなどのバトルロワイヤル系のゲーム配信をすると場合によってはシャドウバンされる可能性があり、シャドウバンされた例もあるので注意しましょう。
例③YouTubeなどの他コンテンツへの誘導
TikTokでは、TikTokからYouTubeへの誘導を何度か行った事でシャドウバンされたという声も上がっています。YouTubeへの誘導が不適切なコンテンツとして判断されるようなので注意しましょう。