目次
21.パソコンを初期化する
ここまでのソフトウェアに関連する対策でも動作が良くならない場合は、初期化する必要があるかもしれません。購入した状態に戻せるため動作は解決しますが、最終手段ですので注意してください。
22.CPUを交換する
CPUが古くなって重い状態になっていることも原因として考えられます。新しいCPUに交換することで改善される可能性があるため、検討するのもいいかもしれません。
23.ネットワークの通信速度を確認する
ネットワークを利用するサービスを使っている場合、通信速度が遅いため重く感じることがあるかもしれません。サイトやツールを利用して計測し、通信速度が適切な速度か確認してみてください。
24.ストレージセンサーを実行する
ストレージ使用量が多いため重い原因を解決するためにストレージセンサーを設定してみましょう。ストレージセンサーでたとえば毎週と設定すると、毎週クリーンアップが自動で行われますので、無駄な容量を開けることができます。ストレージセンサーの設定手順は以下の通りです。
- スタートメニューを開き、設定をクリックし、システムをクリックします。
- 左メニューにある「記憶域」をクリックし、「ストレージセンサーを構成するか、実行する」をクリックします。
- ストレージセンサーをオンにすると、実行するタイミングに設定している場合にクリーンアップが実行されます。
そもそもWin10が重い原因とは
なぜWin10の動作が重くなるのでしょうか。重い状態となってしまうさまざまな原因を紹介しますので確認してみてください。
1.バックグラウンドで処理しているものが多い
1つめはバックグラウンドで処理が多いことです。重いサービスやアプリを知らぬうちに起動していると動作が重くなってしまいます。
2.ストレージの容量不足
ストレージ容量が足りないとシステムファイルが起動するときに時間がかかってしまいます。紹介したクリーンアップで不要なファイルは削除しましょう。