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WindowsでBluetooth接続マウスが動かない時の対処法

Bluetooth接続マウスを使うには、PC本体のUSBポートやUSBハブにBluetoothレシーバーを接続します。

Bluetoothレシーバーを接続しているUSBポートの調子が悪い場合は、Bluetooth接続マウスが動かないという状況に陥ります。こんな場合は、Bluetoothレシーバーを別のUSBポートに差替えてみてマウスの動きを再確認してみるとよいでしょう。

【手順7】BluetoothマウスとBluetoothレシーバーとの距離を確認

Bluetooth接続では、その有効範囲は約10mと規定されています。10m以内なら必ず快適に接続できてノーマルな動作をするというわけではなく、使っている状況によっては10m以内であってもうまく動かないこともあります。

ある程度、PC本体とマウスの距離を離して使用している場合は、少し近づけてみるなどして、Bluetooth通信に問題のない距離であるかを確認してみましょう。

【手順8】Bluetoothサポートサービスの起動

ペアリングといったBluetoothデバイスの関連付けやBluetoothデバイスの検出は、BluetoothサポートサービスというWindowsのサービスで管理されています。このBluetoothサポートサービスが無効になっていたり停止されたりしていると、Bluetooth接続マウスが動かないなど正常に動作しなくなります。

Bluetoothサポートサービスが正常に動いているかを確認するには、Windows管理ツール中のサービスを起動します。そして、表示されているサービス一覧からBluetoothサポートサービスをさがして起動し、内容を確認します。

【手順9】Bluetoothマウスのドライバの再インストール

Bluetoothマウスを購入し、PCのUSBハブなどにBluetoothレシーバーを接続すると、通常は、Windowsが自動的にマウスドライバーをインストールします。

マウスドライバーが更新されている場合に、最新のドライバーをインストールし忘れていると、マウスが動かなくなるなど不具合が発生する可能性があります。

マウスドライバーに不安を感じた場合は、現状のドライバーをアンインストールして、最新のドライバーをインストールしましょう。

Bluetoothマウスがカクつく時の対処法

Bluetooth接続マウスでWindows操作を行なっている最中に、画面上に見えるポインタがカクつく場合は、以下に示すような想定原因を調べて、原因が分かったら対策をしてカクつきを解消しましょう。

【対処法1】Bluetoothマウスの電池の確認

Bluetooth接続マウスに搭載している電池の残量が少なくなると、マウスの動きがカクつくようになります。電池が切れてしまえば、マウスが動かなくなります。

電池の残量が少ないようであれば、新しい電池に取り替えましょう。

【対処法2】マウス接続時はタッチパッド無効になっているか確認

Bluetooth接続マウスとタッチパッドの両方が有効な状態になっている場合、マウスの処理が遅れてカーソルが正常に動作しなくなることがあります。

マウスのBluetooth接続ONでタッチパッドを自動的に無効化するものもありますが、そうでない場合は、手動でタッチパッドを無効に設定しましょう。

【対処法3】Windows Updateを最新の状態にする

Windowsのバージョンが古いと、最新のBluetoothバージョンのマウスとの相性に問題が発生して、カーソルポインタの動きがカクつく、マウスが動かないなどの可能性も考えられます。

Windows Updateを適時適用して、Windowsを最新のバージョンに保ちましょう。

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