楽天Edy付きクレジットカードの作り方としては、主に以下2つの方法があります。
公式サイトで楽天カードを発行する
1つ目は、楽天の公式サイトでカードを発行するという作り方です。公式サイトでカード発行に必要な情報を入力後、Edy機能の有無を選択すると1週間程でカードが自宅に届きます。
既に楽天カードを持っている方も、一部のカードを除き、楽天Edy付きのものに切り替える手続きができますよ。
ただし、カードを切り替える際には新規カード発行と同等の審査が行われ、審査に通らなければカードの切り替えができません。また、楽天PINKカードなど発行手数料がかかるものもあるので、公式サイトで良く確認した上で手続きを行いましょう。
Edy機能搭載のANAカードを発行する
2つ目は、Edy機能搭載のANAカードを発行するという作り方です。
ANAカードは、クレジットカードと楽天Edy、ANAマイル、iDが一体になったカードです。ANAの公式サイトから申し込むことができます。
カードの種類は、一般カードからプラチナカードまで豊富です。一般カードの発行であれば初年度年会費無料で発行可能になっています。2年目以降は2,200円の年会費がかかりますが、カードの使い方次第では年会費以上のポイントを貯めることができますよ。
目次
楽天Edy付きポイントカード編
楽天Edy付きポイントカードの作り方は主に3つあります。
楽天市場で購入する
1つ目は、楽天市場で購入するという作り方です。
シンプルなデザインであれば330円(税込)、キャラクターデザインであれば440~550円で販売されています。また、キャンペーンセール中であれば、シンプルなデザインは数十円、キャラクターデザインは110円程度に値下げされることもあります。
どのカードも送料無料で購入できるので、好きなデザインがあれば利用したいところです。
街の加盟店で購入する
一部の楽天加盟店では、楽天Edy付きのポイントカードをギフトカードとして販売しています。1枚につき3,000円分のEdyギフトが付いてくるカードで、発行手数料は実質無料です。
取扱店舗には、ファミマ(東京・沖縄限定)やマツモトキヨシ、サンドラッグ、ツルハドラッグ、ココカラファイン、ウエルシアなどがあります。
チャージ済みのカードではないので、購入後に自分でEdyギフトの登録と受け取り手続きが必要になります。加盟店に設置してあるEdyチャージ機やEdyアプリで手続きを行いましょう。
クロネコヤマトのメンバーズカードを発行する
楽天Edy付きポイントカードの作り方としては、ヤマト運輸を利用する方法もあります。実は、ヤマト運輸発行のクロネコメンバーズカードにも楽天Edyを付けることができるのです。
クロネコメンバーズカードとは、宅急便の送料の支払いに利用できる電子マネーが付いたカードです。入会費・年会費・発行手数料はすべて無料で、ヤマト運輸でカードを利用すると宅急便の送料が最大15%割引される特典を受けられます。
楽天Edyを利用して楽天ポイントを貯めたい場合は、まず初めに楽天銀行口座とクロネコメンバーズカードの紐付けが必要になるため注意しましょう。
楽天Edyアプリ編
おサイフケータイ対応のAndroid端末を持っている方は、楽天Edyアプリもしくは楽天ペイアプリをダウンロードしましょう。カードなしタイプの作り方になりますが、無料で楽天Edyの利用が可能です。
楽天Edyアプリなら銀行口座振替や現金チャージにも対応しているので、クレジットカードを持っていない方も利用できますよ。また、オートチャージの設定もワンタップで設定可能です。
注意点としては、機種変更の際に引継ぎが必要になること。また、おサイフケータイ以外の端末に機種変更する場合は、Edyの残高を使い切らなければいけません。
コイン型Edy編
コイン型Edyは、楽天市場で購入することが可能です。
雫型のシンプルなキーホルダータイプとお買いものパンダのラバーキーホルダータイプは、共に送料無料で、価格は1,430円に設定されています。また、楽天イーグルスの各キーホルダーだと本体価格が1,000円、送料が750円です。
種類によっては発送から到着までに1週間ほどかかるので、余裕を持って購入しましょう。
楽天Edyカードを利用する前の設定方法
ここまで、様々な楽天Edyカードの作り方をご紹介しました。
次に、楽天Edyカードを作成後、実際に利用する前にやっておくべき設定についてご紹介します。
楽天ポイントを貯める設定を行う
楽天Edyカードの支払い時に200円ごとに楽天ポイント1ポイントを貯めたいなら、初めに楽天ポイントサイトで利用登録を行う必要があります。
やり方としては、まずは楽天ポイントサイトにアクセスしてください。自分の持っているEdyカードを選択して、必要事項を入力すれば利用登録完了です。
Edyアプリを利用する場合は、アプリ内の「詳細を見る」ボタンをタップしてポイントの設定に移動してください。楽天ポイントやANAマイル、ビックカメラ等の中から貯めたいポイントを選択すればOKです。
現金をチャージする
楽天Edyの利用には、事前チャージが必要になります。楽天Edyは様々なチャージ方法が利用できるので、公式サイトを参考に自分の好きな方法でチャージしましょう。
Edyカードの場合は、iPhone向けの楽天Edyアプリからチャージも可能です。楽天カード決済のみの対応ですが、いつでもどこでもチャージできるので活用しましょう。