iPhone14ではminiモデルの廃止が予想されています。iPhoneSE(第三世代)のフルスクリーン化も噂されていますが、それでも最新モデルの小型iPhoneを欲しいユーザーもいると思います。
廃止された場合は新古品や中古を探すしか方法がなくなるので、どうしてもminiがいいと思うなら今買っておくことをおすすめします。
目次
理由②iPhone13でも十分なスペック
iPhoneは毎年のように新機能を追加してスペックも強化して発売されます。ただ、今年発売のiPhone13も昨年発売のiPhone12も日常使いをするなら十分なスペックを備えています。
動画や写真をメインに考えているなら新機能やカメラの強化は望ましいですが、過剰スペックになっては新しいiPhoneを待つ意味もなくなります。今最新のiPhoneを購入してそのiPhoneで生活に彩りを足すこと得られるものもたくさんあります。
iPhone13シリーズの詳細スペック
iPhone | 13 mini | 13 | 13 Pro | 13 Pro Max | ||
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サイズ | 5.4インチ | 6.1インチ | 6.7インチ | |||
画面解像度 | 2,340 × 1,080 | 2,532 × 1,170 | 2,778 × 1,284 | |||
リフレッシュレート | 60Hz | 120Hz(ProMotionディスプレイ) | ||||
SoC | A15 Bionic | A15 Bionic | ||||
RAM | 4GB | 6GB | ||||
生体認証 | Face ID | |||||
広角カメラ | 12MP f/1.6 センサーシフト式手ぶれ補正 | 12MP f/1.5 センサーシフト式手ぶれ補正 | ||||
超広角カメラ | 12MP f/2.4 | 12MP f/1.8 マクロ | ||||
望遠カメラ | – | 12MP 光学3倍 f/2.8 | ||||
ToFセンサー | – | LiDARスキャナ | ||||
インカメラ | 12MP f/2.2 | |||||
モバイル通信 | 5G(Sub-6) | |||||
Wi-Fi | Wi-Fi 6 | |||||
充電ポート | Lightning 急速充電に対応 | |||||
ワイヤレス充電 | MagSafe Qi | |||||
バッテリー容量 | 2406mAh | 3227mAh | 3095mAh | 4352mAh | ||
耐水防塵 | IP68(水深6メートルで30分) | |||||
サイズ(mm) | 131.5 64.2 7.65 | 146.7 71.5 7.65 | 160.8 78.1 7.65 | |||
重量 | 140g | 173g | 203g | 238g |
iPhoneSE(第三世代)の発売日やスペックの噂
では、最後にiPhoneSE(第三世代)の発売日やスペックに関する予想や噂も紹介します。iPhoneSEはエントリーモデルとして今でも人気のモデルです。新しいiPhoneSEを待っている方もSNS上で多く見られるので参考にしてみてください。
発売日は2022年の春
iPhoneSE(第三世代)の発売日は2022年の春だとAppleの有名なリーカーのミンチー・クオ氏が発信しています。2022年だと第二世代の発売日からちょうど2年になるので、春ならば4月が有力な候補になりそうです。
本体価格がより安くなる
Appleでは低価格帯のiPhoneの導入を検討しているとの噂が出ていて、それがiPhoneSE(第三世代)になるのではないかと予想されています。
今のSEのデザインを継ぐようなiPhoneならデザインやスペックは少し物足りなさを感じるかもしれませんが、連絡手段としてのスマホなら最低限の機能だけ残して安くするという選択肢もあるかもしれません。
ホームボタン廃止でサイドボタンでのTouch ID搭載
iPhoneSEもフルスクリーンになると予想されているので、それに伴いホームボタンが廃止されます。ただ、Face IDや画面内指紋認証ではコストがかかるので、iPad Air(第四世代)やiPad mini(第六世代)と同様のボタンでのTouch IDが搭載されると噂されています。