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【APEX】台湾サーバーは弱い?おすすめ海外サーバーの特徴を紹介

Apex Legends(エイペックス・レジェンズ。以下APEX)は複数の地域や国にデータセンター(サーバー)が設置されており、プレイヤーが自由に選択できるようになっています。

サーバーごとに対戦相手の強さや、戦い方の傾向に違いがあることをご存知でしょうか。

この記事では各サーバーごとの特色やおすすめなどを紹介します。特におすすめなのは台湾サーバーです。

【APEX】サーバーについて

オンラインゲームであるAPEXには、世界中のプレイヤーが楽しめるように、各国にデータセンター(サーバー)があります。世界各地のデータセンターには複数のサーバーがあります。

北米、ヨーロッパ、アジア、南米、オーストラリアなど、約10地点にサーバーがあり、プレイヤーが自由に選択できるのです。

世界中にプレイヤーがいるAPEXは、どこからでも好きな地域のサーバーを選んでプレイすることが可能です。

サーバーごとに特徴がある

APEXでは世界各地に設置してあるサーバーを自由に選ぶことができます。

サーバーごとに、対戦相手のプレイヤーレベル(強さ)や特徴が違うのです。入ってくる人は流動的なので、必ずしも当てはまらないこともありますが、プレイヤーが多いサーバーの方がレベルが高い傾向があります。

言語の問題もありますが、ボイスチャットなどをしない限りはそれほど問題ないでしょう。

【APEX】台湾サーバーがおすすめの理由

APEXの台湾サーバーには、傾向的に以下のような特徴があるため、おすすめです。

  • 敵が比較的弱い
  • チーターが少ない
  • ランク上げがしやすい
  • 日本語話者も多い
  • 待ち時間が比較的少ない

つまり、プレイヤーの絶対数が少ないために、相対的にレベルが低く(強い相手が少ない)なるのです。特にレベルやランクの低い初心者のときは、なるべるレベルの高くないサーバーを選んだ方が勝ちやすいでしょう。

台湾サーバーは比較的対戦相手が弱い

日本でAPEXをプレイするとき、デフォルトでは東京サーバーに接続されるように設定されています。

なかなか勝てない場合は、サーバーを変えてみるといいかもしれません。サーバーが変わると対戦相手の強さも変わります。

台湾サーバーは東京サーバーより対戦者のレベルが低い傾向にあるといわれます。海外サーバーなので、日本人以外を相手とすることが多いのですが、トライしてみてはいかがでしょうか。

時差やPing値も少なく快適

日本国内であれば、時差もなくいつでも遊べますが、海外の国とは時差があります。

台湾と日本の時差は1時間程度で、ほとんど気になりません。

アメリカやヨーロッパでは、日本と昼夜が逆転するぐらいの時差があり、海外のプレイヤーが多めの時間帯に合わせて入った方がマッチしやすくなります。

また、台湾サーバーは、ping値も低めです。ping値はサーバーとの通信レスポンスの良否を示すものです。ping値が高いとレスポンスが遅くなり、ラグが目立つようになります。

APEXのように、バトルロワイヤル系のゲームであってもping値の低い台湾サーバーならラグも気になることはありません。

【APEX】ゲーム用語を分かりやすく解説

ここで、オンラインゲームでよく使われる用語について簡単に解説します。

攻略サイトなどで、チーターやping、DDOSのようなワードをよく見かけますが、何のことかさっぱりわからないユーザーもいると思います。

なるべくわかりやすく説明してみるので参考にしてください。

チート(チーター)、ping、DDOSって何?

チート(チーター)

チートとは、不正に対戦を有利に進めるための行為やツールを指します。

簡単にいうと「ズルをするためのソフト」を使うことです。壁を透視したり弾が自動追尾になったり、不正に作成された機能です。多くは有料で販売されています。

チート行為を行うプレイヤーのことを「チーター」と呼びます。

ping(ピン)

pingはサーバーとプレイヤー間の通信速度を表す数値です。

ping値が低いほど、サーバーとプレイヤー間の通信が速く、ゲームプレイが快適になります。逆にping値が高いほど通信が遅くなり、ラグが発生しやすくなります。

DDOS(ディードス)

DDOSはサーバーに大量のアクセスを送り、サーバーを過負荷状態にしてサービスを停止させるDoS(ドス)攻撃の一種です。

攻撃者の目的は嫌がらせ、競争相手への妨害、注目を集めたいなど様々です。

【【APEX】おすすめの海外サーバーと特徴

APEXのサーバーは日本(東京)以外にも多くの海外拠点があります。

台湾サーバー以外におすすめの海外サーバーとしては、オレゴンサーバー、シンガポールサーバー、香港サーバーなどです。

それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しますので、サーバー選びの参考にしてください。

東京サーバーはレベルが高い(強いプレイヤーが多め)

東京サーバーには、もちろん日本人が多いのですが、外国籍のプレイヤーも多くいるといわれます。

APEXはランダムでチームを組むことも多いバトルロワイヤルゲームですから、VCを繋いでいるプレイヤーも多くいます。

東京サーバーなら言葉が通じると思っていても、日本のプレイヤーのように海外サーバーでプレイしているユーザーも多くいるので、その点は注意が必要です。

また、現在の傾向として東京サーバーにいるプレイヤーは比較的強いといわれています。初心者にとっては勝ってランクを上げるのは難しいかもしれません。

おすすめ海外サーバー①オレゴンサーバー

オレゴンはアメリカ西海岸のカリフォルニアの北側にある州です。アメリカなので時差は日本の方が16時間ほど進んでいます。日本時間の昼ごろにAPEXで遊ぶのであれば、マッチしやすいでしょう。

ping値も東京に比べると5~6倍高く(通信が遅い)、単発の武器は使い方を考える必要があります。

カジュアルでもランクでも減り方が速いのが特徴といわれています。また、台湾サーバーと同様にプレイヤーのレベルは比較的低めで、APEX初心者でも遊びやすいサーバーでもあります。

おすすめ海外サーバー②シンガポールサーバー

シンガポールサーバーのAPEXプレーヤーのレベルは台湾サーバーと同じくらいのレベルといわれています。

時差は、台湾とあまり変わりなく1時間ぐらいです。台湾サーバーよりラグを若干感じるでしょう。東京サーバーに似ているという人もいます。

おすすめ海外サーバー③香港サーバー

香港サーバーは台湾サーバー同様、APEXプレーヤーのレベルはあまり高くないといわれています。プレーヤーの傾向は初めから激戦区に降りるといわれており、ダメージやキルを稼ぎたいかたにおすすめです。

なお、マッチしづらい時間帯もあり、昼ぐらいはマッチしやすい特徴があります。時差も台湾サーバーと同じくあまり気になりません。

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