年会費は基本的には無料になっています。基本的というのは1年間、au PAYカードの利用実績が全くない場合には、次年度には年会費を支払う必要があるためです。
利用実績としては、au PAYカードでの支払いのほか、au PAYカードに登録しているau IDを使ったauのサービスの利用でもOKです。
サービスとしては、auのスマートフォン・タブレット・携帯・Wi-Fiや光回線サービスのau光、UQモバイルなどの利用があげられます。
無料になる要件を満たさない場合には、年会費は1250円(税抜き)かかります。また、家族カードを発行している場合は、家族カードは400円(税抜き)となっています。
目次
メリット②Pontaポイントを貯められる
au PAYで支払いをするとPontaポイントが貯まります。200円(税込み)の支払いごとに、1Pontaポイントが付与され、支払額の実質0.5%が還元されます。
Pontaポイントにもau PAYにもどちらにも加盟している店舗であれば、年会費無料のPontaカードを提示しau PAYで決済すると、Pontaポイントが二重取りで還元率が1.5%に上がりますからお得です。
メリット③大手店舗なら大体利用できる
au PAYはQRコード決済サービスとしては後発組ですが、楽天ペイと提携しており、多くの加盟店を有します。
利用できる店舗としては、以下のようなものが挙げられます。
- コンビニ:ローソン、ファミリーマート、セブンイレブン、ミニストップなど
- 家電量販店:ビックカメラ、ヤマダ電機、コジマ、エディオンなど
- 飲食店:松屋、日高屋、なか卯、魚民など
- そのほか:IKEA、BIG ECHOなど
メリット④ローソンでの還元率が高い
au PAYは主なコンビニ各店で使えますが、特にローソンで使うと還元率は4.0%以上と非常に高くなりお得と言えます。ローソン派の方には、au PAYはおすすめです。
また、auユーザーであれば、三太郎の日(毎月3日・13日・23日)には還元率が7.0%に高まります。
さらに、auスマートパスプレミアム会員であれば三太郎の日には10%が還元されます。
メリット⑤au Wi-Fiが無料で使える
スマホにau PAYアプリをダウンロードしてインストールしていれば、au Wi-Fiが無料で利用できます。
au Wi-Fiは、鉄道各社の駅構内や車両の一部、空港、またドトール、スターバックス、ケンタッキーFCなど、よく使う店舗で利用可能な場合があるので便利です。
メリット⑥クレカでチャージすれば2重でポイント獲得ができる
au PAYは、クレジットカードを使ってチャージするとポイントの二重取りが可能です。
つまり、対象のクレジットカードでau PAY残高にチャージすると1%の還元が上乗せされ、au PAY支払いの0.5%還元と合わせて、2重取りで計1.5%還元となるのです。
au PAYを利用する4つのデメリット
反面、au PAYを利用する際に気をつけるべきデメリットを4点紹介します。