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月額料金割引を代替案として提示されることも
MNP引き止めポイントは、ソフトバンクから他社への乗り換えを防止するための一つの手段です。
場合によっては、利用中のスマホの月額料金の割引を提案されるかもしれません。
トータルの割引額ではMNP引き止めポイントと遜色のない金額、あるいはそれ以上の金額が提示されることもあるようです。
こうした別のサービスが提示されることがあり得ることも念頭において電話対応しましょう。
MNP引き止めポイント狙いだとバレないように注意
MNP引き止めポイントが口コミなどで皆の知るところとなっており、ポイント目当ての電話も増えてきたようです。
ソフトバンク側も、そうした本来の目的以外ではMNP引き止めポイントを提供しないよう対策しています。
機種変更時にMNP引き止めポイントが欲しい場合などは、オペレーターからの質問にはスムーズに答えられるように準備しておくなど、乗り換えのための電話として話を進められるように準備しておきましょう。
MNP番号は発行されないように注意
MNP番号の有効期間は15日間です。ソフトバンクからMNP番号を発行してもらうと、この期間中はソフトバンクのスマホについて機種変更やプラン変更などの手続きが行えません。
実際に乗り換えの決意が固いならばMNP番号を発行して問題ありませんが、内々ソフトバンクのスマホを使い続けることを考えている場合は、MNP番号発行まで至らないで止める方がよいでしょう。
知らない番号からの不在電話の対処法
「圧しが強い」と酷評の多い0120936559ですが、それを知らずに折り返し電話して後悔した方もいるでしょう。では知らない番号から不在着信があった場合の対処法についてをご紹介します。
①GoogleやYahooなどで検索してみる
最も簡単で、しかも迷惑電話かどうか判定しやすいのは、不在着信番号をそのままGoogleなどで検索することです。多くの場合、「Jp number」や「電話帳ナビ」が上位にHITして、口コミから判断できます。
②迷惑電話を防止できるアプリを使用する
スマホアプリでは、迷惑電話を防止することができるものがあります。著名なものとして、「Whoscall」というアプリはiOS版も、android版も両方リリースされています。(課金あり)
このアプリを導入しておきますと、独自のデータベースから迷惑電話を識別し、出なくて済むようになります。ショートメールにも対応し、フィッシング詐欺対策できる、こうしたアプリを使用するのも有効です。
③留守番電話がなければ掛け直さない
ツールなど一切頼らない方法としては、未知の電話番号で「留守電」がなかったものには、一切折り返しはかけないというやり方は安全です。
用件があれば、留守電は残すだろうから、何もないのは大した用件の電話ではないという判断です。
最悪、通話して探る場合にでも「184」の頭番号を付与して、非通知で電話することをおすすめします。これなら相手に自分の番号を知られることはないのでリスクは抑えられます。
まとめ
0120936559からの電話は、ソフトバンクからのキャリア変更の勧誘営業の電話です。口コミなどでは圧しが強いとの評判の営業電話ですから、0120936559からの電話には折り返しは不要で着信拒否しても全く問題ありません。
また、他キャリアへの顧客流出の防御策である「MNP引き止めポイント」に関してを細かく紹介しました。これはソフトバンクの社の方針でもあるので、賢く利用すればお得にスマホを活用できる可能性があります。
但しMNP番号取得を依頼したら「MNP引き止めポイント」が必ず貰えるというわけではありません。駆け引き要素が強いですが、もしうまく貰えたならば賢く使い切るようにしましょう。