スマホのサイズの決め手は、ベゼル(外周部)をいかに削って、画面内部に「ノッチ」を配置し、インカメラ機能をどうさばくかという規格の勝負です。ベゼルを狭くすることで、画面サイズを欲張ったままサイズを据え置くことが可能となります。
ただし画面の一部がノッチによって隠されることはデメリットでもあります。iPhone 13モデルでは、筐体の小型化こそないものの、ノッチの微調整で最適解を求める方針となり、その登場が期待されます。
まとめ
iPhone13シリーズについては、Apple社はすでに量産開始時期を1カ月前倒しするよう、台湾本社の電子メーカー・Foxconn社に要請したと伝えられています。
今般のユーラシア経済委員会データベース登録と相まって、秋に登場するiPhone13シリーズへの期待感が、世界的に熱を帯びてくるようです。