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au端末のSIMロック解除する方法!料金から期間からの条件も解説

SIM ロック解除対応の機種なのに、ロック解除ができないことがあります。

これは、〝端末の交換・修理に出したことがある場合〟です。初期不良などで端末そのものを交換した場合には、IMEI番号が変わります。それと、同時に端末購入日の情報などがキャリア側に反映されなくなるため、 SIM ロック解除でエラーになる可能性も。

この場合にはサポート窓口からエラー内容報告>購入日情報(またはIMEI番号)を再設定してもらうことで SIM ロック解除が行える状態になります。

破損があると SIM ロック解除できない

画面割れ / 水濡れなどの損傷がある場合には、 SIM ロック解除の前に修理手続きをする必要があります。修理後 SIM ロック解除を申し込むことが可能です。

しかし、画面割れがあっても自分で操作ができる状態であれば自分でロック解除を行うことはできます。

再ロックがかかる

普通に SIM ロック解除をしていれば起きませんが、以下のような操作を行った時に、再ロックというトラブルが発生します。

au など公式なキャリアで SIM ロック解除を行う方法以外の方法として〝ファクトリーアンロック〟( SIM ロック解除を非正式に行う専門業者に依頼する方法)があります。この場合にはデバイス販売元(iPhoneの場合はApple)側の対策によって再びロック状態に書き換えられる可能性があります。

ファクトリーアンロックは海外のサイトが多く、再ロック時の対応はほとんどありません。再ロックを避けるために、なるべく au 公式の SIM ロック解除手続きを行うのが無難です。

まとめ

au の SIM ロック解除ができる条件は、購入してから180日(つまり半年!)という日数の制限があることがわかりました。

2015年以降に発売された端末ということですから、現在は、ほとんどの人が日数を経過すれば SIM ロックを解除できるということです。自宅にあるPCからでも、 SIM ロック解除の手続きはできます。わからなければ、3000円で au のショップで SIM ロック解除ができます。

SIM ロックを解除できないトラブルを考慮すると、 au ショップで SIM ロックの解除をする方がいいかもしれません。