ブラウザー意見アンケートは詐欺?入力した場合の対処法も紹介!

『ご参加ありがとうございました。本日は次の商品が選べます。』という表示に変わりました。Apple iphone11Proが106,800円のところ数量1点のみ、100円と表示されていて、「ここをクリック」と購入を促す表示があります。また画面下には当選者とみられる方の喜びのコメントが掲載されています。閲覧者に信憑性をもたせてるのと、同時に安心感をもたせるようにな画面構成です。

メールアドレスとクレジットカード情報を入力させられる

そして上のように、メールアドレスの入力をさせて『持続する』をクリックさせるような表示になりました。しかも『オファーの残り時間』が59秒。短い制限時間を設けて、深く考えさせずに個人情報を入力させようとしています。

次に、クレジットカードの入力欄に表示が変わります。ここでも引き続き『オファーの残り時間』の表示が続いています。

ブラウザー意見アンケートに答えてしまった場合の対処法

それでは「ブラウザー意見アンケート」にもうすでに答えてしまった、という場合にはどうなるのでしょうか。続いては、アンケートに答えてしまった場合の対処方法を詳しく確認していきます。

アンケートに答えただけなら問題なし

「ブラウザー意見アンケート」に答えただけなら、特に問題はありません。ここまでは個人情報を入力していませんので、被害に遭うことはないようです。先ほどの4問のアンケート画面はあくまでもフェイクのアニメーションで、答えても答えなくても画面を開いていると先に進むようになっているとのことです。アンケートの後にいかにも送信しているような『答えを適正化中…』という表示も、やはりただのアニメーションで、実際には何も送信されていないようなので安心してください。

メールアドレスを入力した場合

そして、ここからがフィッシング詐欺のサイトになります。メールアドレスを入力すると、詐欺サイト運営側にメールアドレスが知られることになります。もし、メールアドレスに個人情報が組み込まれている場合は、特に注意が必要です。名前や誕生日など個人情報に関連づけているメールアドレスの場合、迷惑メールが届くだけでなく、登録しているサイトにログインされてしまうリスクが高くなってしまいます。サイトによっては、メールアドレスとパスワードでログインできるものも多いです。このようなサイトにログインされてしまい、悪用される可能性も否定できません。入力した情報を利用されて、ご自身のSNSなども乗っ取られてしまうという事態もあり得ます。もし、共通しているパスワードを利用している場合は、登録しているメールアドレスを変えたり、パスワードを変えるなどしてください。また、二段階認証に変更するなどのセキュリティ強化も大切になってきます。不安な方は早目の対応をおすすめします。

クレジットカード情報を入力した場合

もし、もう既にクレジットカード情報を入力してしまった、という場合にはどうすればよいのでしょうか。必ずしも、高額請求が来るとは限らないようですが、クレジットカード情報が詐欺グループ側に漏れている可能性は、非常に高くなります。

「ブラウザー意見アンケート」を終えて、個人情報を入力するページ下に、この画面が表示されます。一番下の黒いスペース左から2番目の欄に、『メンバーシップのキャンセルは簡単です。メンバーシップは3日間の試用期間があります。試用期間終了前にキャンセルされない場合、30日ごとにリラ(製品によって異なります)が請求されます。』との記載があります。ちなみにリラはトルコの通貨です。これは、何らかの有料サイトへのお試し登録をさせられたということになります。その他にも悪用されることもありますので、ここは放置せずにすみやかに、クレジットカード会社に連絡し、利用停止などの対処をお願いしましょう。また消費者センターなどに相談するのも一つの方法です。

ブラウザー意見アンケートが表示される原因

「ブラウザー意見アンケート」はなぜ表示されるのでしょうか。これはウェブサイトの改ざんが原因です。例えば、検索サイト上位になっているウェブサイトにアクセスしたとします。このサイトがリダイレクトされるよう改ざんされてしまっていたため、自動的に「ブラウザー意見アンケート」の詐欺サイトのページにアクセスしてしまうのです。

ブラウザー意見アンケートからウイルスに感染する?