[icon image="star"]iPod nano(第6/第7世代)をディスクモードで起動する方法。
- iPodをリセットする(前述)
- アップルマークが表示されたら音量(上げる+下げる)を同時に長押し。
- ディスクモードの表示が出たら手をはなす。
[icon image="star"]クリックホイール付きiPodをディスクモードで起動する方法。
クリックホイール[icon image="arrow4s-r-r"]のついているiPodをディスクモードで起動する方法はこちら。
- iPodをリセットする(前述)
- アップルマークが表示されたらセンターボタンと再生ボタン(一時停止ボタン)を長押し。
- ディスクモードの表示が出たら手をはなす。
- iPodをPCにつなぐ(〝接続を解除しないでください〟またはステータスランプの点滅が消えるまで)
- 接続解除ボタンを押し、iPodをPCから取り外す。
目次
その他の解決法
その他の解決法がこちら。
iPodリセットを試みる時、バッテリー残量が0になっていないとリセットの動作をできないことがあります。iPodのバッテリーは充電アイコンが表示されるまで使った後、充電ケーブルに接続せずに24時間放置すると0になります。
iTunesを最新にしたあとiPodをPC接続し、iPodのOSを最新にすると動作が改善することがあります。
サードパーティー製のUSBケーブルを使用した場合にはデータの転送 / 充電 が不安定になることがあります。充電や同期にはiPod購入時の箱に同梱されている純正のUSBを使いましょう。PCのUSBポートが複数ある場合にはすべてのUSBポートでの接続を試すことで接続状態が改善することがあります。
修理にだす判断基準と方法は?
修理に出すべきなの?その判断基準とは
iPodの不具合の原因は『ソフトウェア』にある場合と『ハードウェア』にある場合に分かれます。ソフトウェアの問題の解決方法が今回の記事で紹介したものですね。修理が必要になるのは次のような場合↓
- リセット / 再起動 などをしても起動せず、目立った外傷もみられない場合。(初期不良の可能性)
- ハードウェアに問題がある。物理的な破損(バッテリー劣化 / 水没 / 画面割れ / 落下による破損etc)がある場合。
iPodのバッテリーの劣化やiPod本体の故障の修理・交換はAppleStore(GeniusBar)やApple正規のサービスプロバイダに依頼できます。
修理値段はこちら。
モデル | 保証対象外の修理料金 | バッテリー交換料金 |
---|---|---|
iPod shuffle | 3,800円 | 3,800円 |
iPod nano | 10,400円 | 5,800円 |
ipodクラシック | 29,800円 | 5,800円 |
iPod touch | 13,400円 | 7,800円 |
[icon_image="finger1-r"]GeniusBarインターネット予約はApple公式サイトから
まだ製品を購入して1年以内であれば、Appleサポート(無料)で対応するサービスが受けられる可能性があるので、期限を調べてみましょう。そろそろバッテリーの寿命かな?という人は修理サービスを使って交換するのも一つの方法。Appleケアに加入している場合は無償でバッテリー交換できる他、水没や落下による破損も3,400円で修理することができます。(iPod touchの場合)
非正規の修理店に出す場合
AppleStoreや正規サービスプロバイダの他にもApple製品の修理をおこなっている業者は多くあります。
非正規の修理の場合にはサードパーティー製(主に中国製)パーツを使うことで格安価格で修理できたり、修理の時間が短いといったメリットがありますが、修理後に不具合が起こることもあるので心配な人はApple修理サポートを利用するか、修理後の保障を設けている非正規の修理店に依頼するのがオススメです。
故障を予防する対策とは?
iPod本体に水濡れや衝撃ダメージが加わることなどによって故障の原因となることもあります。iPod故障対策としては耐衝撃のカバーや落下防止ストラップ、防水ケースなどをつけておくのがオススメ。
買い替える場合、壊れたiPodは買い取ってもらおう!
水濡れや起動できなくなってしまったiPodでもジャンク品買取の専門業者なら買い取ってもらうことが可能です。
一例としてジャンクバイヤーfor iPodという買取業者の場合には、不具合のあるiPodでも1000円~4000円程度で買い取りしてもらえるので、新しいiPodの購入の足しにしたいという人は活用してみてもいいかもしれません。
査定はウェブや電話からでも可能で、遠隔地からでも買取してもらえるので便利ですね。