またDowndetector (ダウンディテクター) というサイトもサーバーダウンが原因であるか確認できるサイトとなっています。Downdetector (ダウンディテクター)の特徴としては、AWSやAzureの場外情報やデータセンターの障害を地図マップで確認することができるサイトになっています。なのでサーバーをクラウドサービスを活用しており、どこの地域でサーバーが稼働しているかを知っている人は大変重宝できるサイトになっています。
目次
③Is it up?
504gatewaytimeoutと表示された場合にサーバーダウンが原因であるか確認できるサイトで「Is it up?」というサイトもおすすめです。「Is it up?」とは、接続情報やURLを入力するとサーバの応答速度(ms)、HTTPステータスコード、IPアドレスを表示してくれるので、サーバーが正常に稼働している場合は、正しい情報が表示されるようになっています。逆にサーバーダウンしている場合は、正常に情報が表示されません。
「504gatewaytimeout」と同じ意味のエラー表記
504gatewaytimeoutと表示された場合の対処法や原因について紹介してきましたが、実は504gatewaytimeoutと表示される以外にも同じようなエラー表記があります。ここでは最後に504gatewaytimeoutと同じ意味を持つエラーメッセやポップアップについて紹介していきます。もし最近似たような事象が発生した場合は、504gatewaytimeoutと同じ対処法をすることで解決するかもしれません。
ブラウザの種類などにより表記はさまざま
まず504gatewaytimeoutというメッセージが実は利用しているWebブラウザによって記載内容やメッセージが異なるようになっています。GoogleChromeやIE、MicrosoftEdgeなどWebブラウザは多くあります。なのでエラーメッセージやエラーコードが表示された場合は、利用しているWebブラウザの名前を検索名に入れて調査するとすぐに原因がわかる場合もあります。
504gatewaytimeoutの表記の種類
504gatewaytimeoutとい同じエラー表記としては、“Gateway Timeout Error”や“HTTP Error 504 – Gateway Timeout”、“This page isn’t working – Domain took too long to respond”、“504 Gateway Time-out – The server didn’t respond in time”といったように多くの表記があります。似たポイントとしては、504というエラーコードが表記されていることが多い点です。もし似たようなメッセージが表示された場合は、504gatewaytimeoutを疑った方がいいかもしれません。
まとめ
パソコンやスマートフォンでインターネットを利用していると色々なエラーやメッセージが表示されることがあります。その中でも一番多く表示されるメッセージが、504gatewaytimeoutです。504gatewaytimeoutと表示された場合は、まずは焦らずサーバー側に原因があるのか、自分のデバイス側に問題があるのかを切り分けしてみてください。サーバー側に問題がある場合は、管理者や責任者、公式サイトをチェックしてみましょう。