504gatewaytimeoutと表示される場合でもGoogleキャッシュという機能を利用すると表示される場合もあります。Googleキャッシュとは、正常にアクセスできていたキャッシュデータを活用してWebページを表示させる機能のことです。このGoogleキャッシュを利用すると更新される前のページであれば確認できることもあります。しかし最近更新されたデータは確認できないので注意してください。
目次
サーバーダウンしているサイトをGoogleキャッシュを利用して見る方法
504gatewaytimeoutと表示された場合の対処法としては、Googleキャッシュを利用する方法があります。ここでは実際にGoogleキャッシュを利用してサーバーダウンしているサイトがあるかを確認する方法について紹介していきます。もし504gatewaytimeoutと表示されていて、サーバー側に問題がある場合は、このGoogleキャッシュを利用する方法を試してみてください。
キャッシュを利用して閲覧できるサイトの条件
504gatewaytimeoutと表示された場合にGoogleキャッシュを利用してダウンサイトがあるかを確認するためには、Googleキャッシュの前提条件をクリアしておく必要があります。Googleキャッシュの前提条件とは、「Googleでアクセスすることができる・Googleがキャッシュした時点の情報しか閲覧できない・キャッシュを禁止している場合は見れない・画像や動画のページ情報は閲覧できない」といったような条件があるので知っておきましょう。
Google検索結果ページからキャッシュリンクを利用する方法
Googleキャッシュを利用する方法として、キャッシュリンクを利用する方法があります。キャッシュリンクを利用する手順としては、まず検索結果ページのタイトル右横にある▼をクリックします。そしてキャッシュデータが表示されますので、その中から利用したいキャッシュを選択することでGoogleキャッシュを活用することができます。
「cache:URL」を入力する方法
またキャッシュリンクではなく、ブラウザのバーにcache:ページURLと入力することでもすぐにGoogleキャッシュを活用することができます。cache:ページURLの文字を事前にGoogleに覚えさせておくと次回以降にスムーズにGoogleキャッシュを利用することができるので、登録しておくと便利かもしれません。
504gatewaytimeoutの原因がサーバーダウンなのか確認できるサイト
Googleキャッシュを利用してサーバーダウンしているサイトがあるかを確認する方法を紹介しましたが、他にも504gatewaytimeoutと表示された場合に活用できるツールがあります。ここでは504gatewaytimeoutと表示された場合にサーバーダウンが原因であるかを確認できるサイトについて紹介していきます。しかしこの機能を利用するには必ずインターネットアクセスできる環境である必要があるので注意してください。
①Check at Down for Everyone or Just Me
504gatewaytimeoutと表示された場合にサーバーダウンが原因であるか確認できるサイトとしては、「Check at Down for Everyone or Just Me」があります。Check at Down for Everyone or Just Meとは、ドメイン名を入力することで、サーバが稼働しているかを簡単にチェックすることができるサイトになっています。サーバーが稼働している場合は、UP。ダウンしている場合は、DOWNと表示されます。