目次
デメリット①ラグが生じやすい
海外サーバではping値が高く、ラグが発生しやすい環境になります。ラグが大きい場合、レスポンスが悪いので撃ち合いなどで不利になります。
また、チーム間のコミュニケーションや連携にも時間がかかってしまうことになり、チームに迷惑をかけることにもなりかねません。
あまりにラグが大きい場合は、そのサーバーからは抜けてしまいしょう。
デメリット②VC(ボイスチャット)率が高い
APEXは、チームワークが重要な対戦ゲームです。そのため、ボイスチャットを使ってチームメンバーとコミュニケーションを取る人もいます。
とくに海外サーバーでは、ボイスチャットの使用頻度が高く、野良(ひとりで参加して他のチームに混ぜてもらう場合)でもVCをつけられる場合があります。言葉の問題や暴言が気になる方はミュートでプレイするとよいでしょう。
【APEX】マッチングしない原因
せっかく、APEXサーバーを台湾サーバーなどの海外サーバーに切り替えても、マッチングしないのではゲームに参加できず、無駄足を踏むことになりかねません。
ここでは、マッチングしない原因を説明します。
マッチングしない原因①プレイヤー数が少ない
時間帯によっては、APEXサーバーにログインしているプレーヤーが少なく、マッチングしない時間帯が続くことがあります。ランクマッチでは、ログイン人数は足りていても、該当ランクの人数が少なくでマッチングしないかもしれません。
こんな場合は、ランクマッチではなくカジュアルマッチでプレイしたり、サーバーを切り替えたりしてみましょう。
マッチングしない原因②サーバーに問題が起きている
サーバー自体の不具合により、マッチングが成立しないことも考えられます。サーバーの能力を越えたプレーヤーのログインによる負荷増大でサーバダウンの可能性もあります。
データセンターで該当サーバーのping値やパケットロスをチェックしたり、SNSで他のプレーヤーの状況を確認したりしてみると、状況の整理ができるでしょう。
また、サーバーを切り替えてみるのも、状況確認のひとつの方法です。
マッチングしない原因③自身の回線の問題
ネットワーク回線は専用回線で帯域が保証されているわけではなく、共用なのでネットワークの利用者が増えたり、大量に使用している利用者がいたりすると回線速度が極端に低下します。
この回線速度の低下が原因でマッチングが進まない可能性もあります。
データセンターで該当サーバーのping値やパケットロスをチェックしたり、回線診断アプリで速度チェックしてみることで状況を整理しましょう。
有線の回線を契約されているのであれば、Wi-Fiを有線の回線に切り替えるのも手です。
APEXを快適に遊ぶならプレイ環境も整えよう!
APEXに限ったことではありませんが、バトルロワイヤル系のゲームや格闘ゲームを快適に遊ぼうと思うと重要なのがプレイ環境です。
ネットの通信速度は当然ですが、それに適したWi-Fiルーターもしっかりと準備しましょう。
通信を気にせずにプレイするなら30Mbps以上を推奨
APEXは通信環境によってプレイ感がかなり変わってきます。
エンジョイでプレイするだけなら10Mbps程度出せれば問題はありませんが、上位のランク帯を狙ってプレイするなら30Mbps以上出せるネット環境を推奨です。
また、無線だと通信状況が不安定になることがあるので、PCでもコンシューマー機でも有線で接続することをおすすめします。
10Mbps以下の場合はまともにプレイできない?
10Mbps以下の通信環境でAPEXをプレイしようと思うと、さまざまな悪影響が生じます。
- キャラクター(自分も敵も)が瞬間移動する
- 動きがカクカクする
- エイムが合わない
- ボタンの反応が悪い
- サーバーから強制切断
実際自分がプレイできないだけならそこまで問題はありませんが、チーム戦なので、一緒になったプレイヤーにも迷惑がかかります。
APEXをじっくりとプレイして上位ランカーを目指そうと思うなら、適度な通信環境も準備する必要があるでしょう。
まとめ
APEXのサーバーについて紹介しました。まとめると以下のようになります。
- APEXは世界各地にサーバーがある
- サーバーごとに特徴(プレイヤーのレベルや人数、通信速度)が違う
- 台湾サーバーがおすすめ
- オレゴンサーバ、シンガポールサーバーなども面白い
- サーバー変更にはメリット・デメリットがある
デフォルトの東京サーバーで勝てないなら、台湾サーバーなどの海外サーバーで遊んでみるのもおすすめです。
いろいろなサーバーを試してみましょう。
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