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TFカードとは?使い方や互換性などマイクロSD、MMCとの違いも解説

TFカードやmicroSDカードはコンビニで買える?

TFカードやmicroSDカードは、Amazonや家電量販店をはじめ、コンビニでも購入することができます。2023年5月現在、セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートに売っているマイクロSDカードは以下の通りです。

◇セブンイレブン
・KIOXIA SDXC UHS-I microSDカード 32GB 1,650円(税込)
・KIOXIA SDXC UHS-I microSDカード 64GB  2,200円(税込)

◇ファミリーマート
・KIOXIA SDXC UHS-I microSDカード 32GB 1,650円(税込)
・KIOXIA SDXC UHS-I microSDカード 64GB  2,200円(税込)

◇ローソン
・KIOXIA SDXC UHS-I microSDカード 16GB  1,100円(税込)

全てのコンビニで同じメーカーのマイクロSDカードを販売していましたが、店舗によって販売している容量や品揃えが異なる可能性もあるので、購入を検討している方は近くのコンビニで確認してみてください。

コンビニによって品揃えが異なる場合もあるので、理解しておいて下さい。

Amazonで買えるmicroSDカードおすすめ5選

最後に、Amazonで買えるおすすめのマイクロSDカードをランキング形式でご紹介します。

マイクロSDカードはコンビニや家電量販店で買うよりネットの方が安い場合も多いので、購入時に確認してみてください。

第5位 トランセンドジャパン Class10 UHS-I

第5位は、トランセドジャパンのmicroSDXC Class10 UHS-I(128GB)。

スピードクラスは一番上のClass10で、UHS-I規格なので理論上の最大速度は104m/秒になっています。ビデオスピードクラスはV30とあまり高くはないので、スマホに写真や音楽を保存したい方やドラレコ用に利用したい方におすすめです。

第4位 トランセンドジャパン UHS-I U3

第4位は、トランセンドジャパンのUHS-I U3。

先ほどご紹介したmicroSDXC Class10 UHS-IよりもUHSが高いので、データの高速転送が可能になります。メーカーによると、読み出し速度は最大で95m/秒です。

Amazonでは、5位のSDカードよりも安く購入できることがあります。

第3位 SanDisk microSDHC ULTRA

第3位は、SanDiskのmicroSDHC ULTRA。

microSDHC ULTRAの魅力は、圧倒的な安さです。容量は32GBと少なめですが、スピードクラスはClass10で629円と破格になっています。

ちなみに、32GBだと写真は約3,600枚、動画は約5時間保存できます。低容量でもいいから安く購入したいという方におすすめです。

第2位 サムスン microSDカード EVOPlus

第2位は、サムスンのmicroSDカード EVOPlus。

スピードクラスはClass10、UHS-I規格なので転送速度は最大95m/秒を可能にします。世界的な総合電機メーカーのサムスンが販売している製品なので、何より品質に安心感が持てるのが魅力です。

なお、別商品になりますが、ドラレコ向けのmicroSDカードが+500円ほどで購入できます。

第1位 サンディスク ウルトラ microSDXCカード

第1位は、SanDiskのウルトラmicroSDXCカード(128GB)。

最大の特徴は、圧倒的なコストパフォーマンス。第5位のトランセドジャパンmicroSDXC Class10 UHS-Iと同等のスペックでありながら、2,000円弱という安さで購入することができます。

スピードクラスはClass10で、最大読み取り速度は80m/秒です。

まとめ

TFカードの特徴や、マイクロSDカードとの互換性について解説しました。

TFカードはその存在自体が薄れてきていますが、マイクロSDカードの前身となったメモリーカードです。マイクロSDカードとの相互性もあるので、カードスロットに差し込めば使用することができます。

ただし、保存容量はマイクロSDカードよりも限られています。スマホやドラレコ、Switchなどで大容量のデータを取り扱うなら、マイクロSDカードを使うのがおすすめです。