実は、Office公式のWordアプリ以外にも、Wordファイルを編集・保存できるアプリがあります。
その一つが「Googleドキュメント」です。
この記事の目次
Googleドキュメントの特徴
「Googleドキュメント」では、いつでも・どこでも・オフラインでも、Wordファイルを編集・保存・共有できるサービスです。
「Googleドキュメントアプリ」を使用することで、iPhoneやiPadでもWordファイルを編集することができます。
このGoogleドキュメントは、「Googleドライブ」というGoogleのクラウドストレージサービスと一体化しています。
そのため、Googleドキュメントで作成したファイルや文書の変更などは、自動的にGoogleドライブに保存されます。
また、Googleドキュメントでは、自分以外の人とファイルを共有することができます。
そのため、チームで同じ文書を閲覧・変更・保存することが可能です。
同じドキュメントを、同時に編集することもできるので、リアルタイムで共同作業する際に向いているサービスです。
出典:AppleStore
第3位:OfficeSuite
「OfficeSuite」では、「Officeファイル(Word・Excel・PowerPoint)」の作成・編集・保存の他、「PDF」の編集もすることができます。
OfficeSuiteの特徴
この「OfficeSuiteアプリ」一つで、Wordファイルの他、ExcelやPowerPointといったファイルも、外出先で編集したり閲覧したりすることができるので、非常に便利です。
「OfficeSuite Drive」にサインインすれば、15GBのクラウドスペースを無料で利用することが可能です。
また、「Googleドライブ」「OneDrive」「Dropbox」などの各種クラウドサービスとも連携することができます。
Wordアプリでよくあるトラブル
iPadやiPhoneで書類を作成したりWordアプリを使う時は、様々ありますが、仕事の移動中や緊急時などもあるかと思います。そんなiPadやiPhoneで書類の作成時などによくあるトラブルとその解決法をご紹介します。
Wordアプリで『文字が打てない』ときの原因と解決法
Wordの編集モードになっていると、文字を入力するキーボードが表示されません。
キーボードを表示するには、右にある「▼」をタップしてください。
そうするとキーボードが表示されるので、文字入力を再開できます。
もし、編集モードにしたい場合は、「…」をタップしてください。
Wordアプリが『使えない』ときの原因と解決法
アプリ自体がうまく起動しない場合は、
- Wordアプリをアップデートする
- iPhone・iPadを再起動する
- マルチタスクを終了する
- iOSを最新バージョンにアップデートする
- 一度アプリを削除して、再インストールする
といった方法を試してみてください。
アプリがうまく機能しないときの対処法について詳しく知りたい方は、「iPhoneのアプリ動作が重いし急に落ちる原因と5つの改善方法とは?」を参考にしてみてください。
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