Evernoteをまる5年使って確立した、主婦のわたしのEvernoteの使い方、入れておいて役に立つものなどをご紹介します！
わたしがiPhoneを手に入れた直接のきっかけは、Evernoteとの出会いでした。
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ちょうど子どもが生まれたばかりで、いろいろな記録、特にTwitterのログを残しておきたいと思って調べているうちにEvernoteに出会い、いつでもどこでもEvernoteを見られる環境がほしいと思ってiPhoneを購入したのでした。
わたしの基本的な使い方
Evernoteの使い方は、基本的には自由だと思っています。
とにかく、メモ帳代わりに。
とにかく、ウェブクリップに。という人もいるでしょう。
わたしはデスクトップアプリもiPhoneもiPadも使用していますが、iPhoneやiPadがあることで写真や手書きからEvernoteへの記録が手軽にできるので、Evernoteの本来の価値を発揮できるように思います。
今回は5年間使い込んでいるうちに見えてきた、わたしなりのEvernoteの使い方を紹介します。
基本的にはデフォルトのノートブック「.inbox」に入れる
どこかのサイトを参考に、Gmailのようにまずはinboxにノートを収集しそこから振り分ける…ということをやっていた名残です（笑）
今はたまに整理する程度。
「.inbox」の先頭に「.（ドット）」が入っているのは、ノートブックがアルファベット順に並ぶからです。（記号はaよりも先に並びます）
プロジェクトごとにノートブックを作る
ノートブックは「小学校入学関係」などプロジェクトごとに作って、「進行中案件」というスタック（ノートブックを束ねるバインダーのようなものです）にいれておきます。プロジェクトが終わったら、そのまま「アーカイブ」というスタックにノートブックごと放り込みます。
ノートブックはあまりに増えすぎると探すのがストレスになるので、あくまで自分がすぐに手の届く（思い出せる）もの＝進行中の案件を中心にしておくのがいいです。
ノートブックとタグの使いわけ
Evernoteを使いはじめるとき、多くの人がノートブックとタグの使い分けについて悩むようです。
わたしはだいたい、
- ノートブックはプロジェクトごとにつけるもの
- タグは検索に引っかかりやすいように付けるもの
と考えるようにしています。
「子どもの名前」「保育園」「学校」「病気」「レシピ」など、これは後から検索するだろうなというキーワードをタグ付けし、「アーカイブ」ノートブックに放り込んでいます。
ノートブックは検索に引っかかりません。
したがって、終了したプロジェクトを「アーカイブ」スタックに放り込む時、そのノートブック名をそのままタグ付けすると、埋もれてしまっても探しやすくなります。
主婦のわたしのEvernoteに入っているもの
何を入れてもいいEvernoteですが、わたしが実際に家庭向きに入れていて、便利なノートを紹介します。
提出する書類のスキャンデータをEvernoteに入れておく
Evernoteはもらってきた書類や提出する書類の控えを取るのに役立ちます。
特に毎年提出しなければならない書類（保育園の在職証明など）を入れておくと、「前回のものを参照しつつ書く」ことができるので便利！
iPhoneのEvernote純正アプリも進化してきていますが、カメラロールやDropboxへの保存など、Evernote以外にも使う予定があるのであれば、こちらのスキャンアプリが便利。
Evernote Scannable
執筆時の価格：無料
ダウンロードはこちら
年に一度の忘れてはいけない「勤め」を記録する
数年前から、お正月に必要なものをEvernoteに入れるようにしています。
年越しに必要なものの買い出し、おせち料理のレシピ、2〜3日前から準備する正月料理制作の手順など。
FacebookをEvernoteに取り込む設定にしているのであれば、非公開で逐一投稿しておくと、タイムスタンプが着いた状態でEvernoteに勝手にまとめられるので、あとで振り返るのに役立ちます。
そのほか子供の運動会に必要なものリストも、毎年バージョンアップされています。
家族の病気の記録
母子手帳・予防接種・もらった薬の記録などをいれています。
最近使っているのは、家族の体調を記録しておくことができるアプリ。Evernoteに取り込んでおけば、前回の風邪の時はどうだったっけ？と参考にできます。
おうちカルテ
執筆時の価格：無料
ダウンロードはこちら
家族の記録を共有する、記憶をためていく
いかがでしたでしょうか？
Evernoteには共有機能もあるので、家族に関係するものは夫婦間で共有すると便利ですよ。
上手く使って、家族の記憶をたくさんためていってくださいね。
執筆者：サトウマナミ