まず重いときの対処法はWindows Defenderの除外リストに追加しましょう。
Windows Defenderの除外リストに追加する方法は以下の通りです。
まず「スタート」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「開く」。
ここで「ウイルスと驚異の防止」→「設定の管理」で下にスクロールすると「除外」が出てきます。
なので「除外の追加または削除」で削除リストへの追加ができました。
あとは「除外の追加」→「ファイル」→「開く」で追加が完全に完了します。
これで除外リストへの追加ができたのでOKです。
この記事の目次
②Windows Defenderのタスクスケジューラを変更
次重いときの対処法はWindows Defenderのタスクスケジューラを変更しましょう。
Windows Defenderのタスクスケジューラを変更をすると動作する時間を変更できるので要は寝ている間に稼働してもらうことが可能です。
PC利用時間外に設定することができるので便利です。
では手順を見ていきましょう。
まず「タスクマネージャー」→「ファイル名」を指定し「taskschd.msc」と入力しましょう。
これで起動ができるので「Windows Defender」→「Windows Dfender Schedules Scan」をクリックし「最上位の特権で実行する」を無効にしましょう。
これで別の作業が行われているときに起動されることが無くなります。
PCの利用時間外で作動してくれるようになりますよ!
③リアルタイム保護を一時的に無効化
次重いときの対処法はリアルタイム保護を一時的に無効化しましょう。
リアルタイム保護を一時的に無効化することで処理を一時的に停止することができます。
手順としては以下の通りです。
まず「Windows」→「設定」→「更新とセキュリティ」→「Windowsセキュリティ」→「Windowsセキュリティを開く」→「ウイルスと驚異の防止」。
次に「設定の管理」→「リアルタイム保護」のスイッチをオフにしましょう。
これで完了です。
ただPCを再起動させるとこの設定は無に帰ってしまいます。
なのでAntimalware Service Executableのスキャンが再起動してしまうので注意が必要です。
④Windows Defenderを無効化
次重いときの対処法はWindows Defenderを無効化する方法です。
これはWindows+Rでダイアログを起動させます。
そしてregeditを入力しレジストリエディタに入り「DisableAntiSpyware」を右クリック。
次に「修正」をクリックしデータ値を1にしましょう。
これで完了です。
しかしWindows Defenderを無効化するということはウイルス感染のリスクを高めることになっています。
なのであくまで自己責任でやって下さい。
Antimalware Service Executableは無効化・停止できる?
では本題ですがAntimalware Service Executableは無効化・停止できるのでしょうか。
Antimalware Service Executableの無効化や停止について見ていきます。
無効化は可能
結論ですが無効化は可能です。
無効化をさせほかのセキュリティソフトを導入することができます。
なのでAntimalware Service Executableを停止させCPUの容量を復活させることが可能なんですね。
ウイルスに感染するリスクが高まる
しかしその分ウイルスに感染するリスクが高まることを重視しましょう。
Antimalware Service ExecutableはMicrosoft社が提供している公式のソフトです。
有名社が提供しているだけあってかなり強力なソフトですがAntimalware Service Executableを無くすのはウイルス感染リスクを大幅に高めていることになるんですね。