皆さんはwindows modules installer workerというのを知っていますか?
このツールはめちゃめちゃ便利なんです。
そこで今回は使えば便利なwindows modules installer workerについて見ていきましょう。
目次
Windows Modules Indtaller Worker(TiWorker.exe)とは
ではwindows modules installer worker(TiWorker.exe)とはいったい何なのかを見ていきます。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)を使えればめちゃめちゃ便利になるので見ていきます。
Windows Update後の不要なファイルをクリーンアップしてくれるプロセス
まずwindows modules installer worker(TiWorker.exe)とはWindows Update後の不要なファイルをクリーンアップしてくれるプロセスになっています。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)は環境によっては数分で終わることもありますが中には2日以上たっても終わらないなんてこともあります。
あまりに長い場合は再起動してしまうのもいいですがwindows modules installer worker(TiWorker.exe)はそれを差し引いても便利なプロセスなんですね。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)を使いこなせるようになれれば最強です。
CPUの使用率が高いため重い
ただCPUの使用率が高いため重いのが難点です。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)は処理が非常に重いことで有名です。
Windows Modules Installer Worker(TiWorker.exe)「ちょっとDisk0 (C Drive) 借りるわ」
H D D 使 用 率 1 0 0 %
— サンキューリ == (アマプログラマ && YT動画投稿者) (@Sankyuri) April 18, 2020
このように普通にHDDが100%になることは珍しくありません。
パソコンのスペックによりけりですがCorei3やCeleon PentiumといったエントリークラスのCPUを保有しているパソコンの場合はwindows modules installer worker(TiWorker.exe)がCPUやHDDアクセスの使用率が100%になってしまうケースがあります。
その場合はPCの稼働がめちゃめちゃ重くなってしまうので注意が必要です。
結果としてエクセルやワードなどのソフトを利用することができずパソコンの動作を重くする原因になっています。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)はめちゃめちゃ便利なプロセスですが非常に処理が重たいプロセスになっています。
Windows Modues Installer Workerが重い時の対処法
ではwindows modules installer workerが重い時の対処法を見ていきましょう。
windows modules installer workerが重い時の対処法はいくつかあるので1つ1つ見ていきます。
①1時間ほど放置する
まず重い場合は1時間ほど放置してみましょう。
windows modules installer worker(TiWorker.exe)がCPUを占拠しまくっている場合は放置してファンを全開にすることをおススメします。
タスクの強制終了などをしなければ1時間程度でファンを全回転しておけばレスポンスには問題なく解決することができます。
1時間はかなり勝負の時間になってしまいますがwindows modules installer worker(TiWorker.exe)を改善するためにやってみましょう。
②アップデートの更新履歴にエラーがないか確認する
次はアップデートの更新履歴にエラーがないか確認しましょう。
実はサイズの大きなアップデートがあった場合はほかの兼ね合いで更新がうまく完了できていないケースがあります。
そのまま完了せずエラー状態で残っているものがある場合があります。
なのでアップデートの更新履歴をチェックしましょう。
この画面でエラーがない場合は「更新の履歴を表示する」をクリックすると今までの更新履歴が表示されます。
ここでインストールが正常終了している場合は「正しくインストールされました」と表示されますが、問題が発生した更新プログラムでは「インストールに失敗しました」と表示されます。
このエラーが失敗した理由などが記載されているのでエラーを解消する必要があります。