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Chrome「この接続ではプライバシーが保護されません」の原因は?

「この接続ではプライバシーが保護されません」という表示がサイトに出た場合に、強制的に対象のサイトにアクセスする方法をご紹介します。

少し危険ではありますが、方法はありますので、参考にしてください。

ダイアログ左下の詳細設定をクリック

まずは、「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されている文言の左下部に記載されている「詳細設定」をクリックしてください。

「〇〇にアクセスする」をクリック

次に、「〇〇(サイトのアドレス)にアクセスする(安全ではありません)」をクリックすることで、対象のウェブサイトに強制的にアクセスすることが可能です。

ただし、信用できるサイトであることを確信した上で行い、ウイルス感染などのトラブルに遭わないよう注意し、慎重に判断してください。

自分のWordpressサイトに「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示される時の対処法

自分の管理しているWordPressのサイトに「この接続ではプライバシーが保護されません」の注意が出てしまった場合の対処法をご紹介します。

自分の運営しているサイトにエラーメッセージが出てしまっているのは気分が良くないと思いますので、解決していきましょう。

利用しているレンタルサーバーサイトのマイページにアクセス

まずはじめに、契約しているレンタルサーバーのWEBのマイページにアクセスしてください。

エックスサーバーなどのメジャーなレンタルサーバーを利用しているとトラブルに対しての対応がスムーズなため、できれば利用者の多いメジャーなレンタルサーバーを契約することをオススメします。

SSL証明書申し込みを行う

次に、SSL証明の契約の申し込みを行います。

SSL証明には大きく分けて、以下の3つの種類があります。「ドメイン認証SSL」「企業認証SSL「EV SSL」の3つで、「EV SSL」が最も認証レベルが高く信頼度が高いです。

基本的には普通のサイトであれば「ドメイン認証SSL」でも充分と言えます。また、「ドメイン認証SSL」の中にもセキュリティ付きのものや、運営会社によって、様々な機能の付いた

ものが提供されており、値段も様々ですので、ご自身に合ったSSL証明を選択し、申し込むようにしてください。

お申し込みから最大で30分程度でSSL証明を利用できることが多いため、実際にサイトを確認するなどし、確認するようにしましょう。

レンタルサーバーを介さず発行する方法も

また、「Joe's SSl市場」を利用することで、レンタルサーバーを利用せずにSSL証明を発行することが可能です。

「Joe's SSl市場」は、SSL証明を代理で発行するサービスで、用途に応じて国内外の有名なブランドのサービスを取り扱っています。

必ずしも利用しているレンタルサーバー経由でなければならないと言うわけではないので、選択肢の一つとして検討してみてください。

まとめ

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