ユーザーとしては広告が表示されるだけでもストレスですが、消せない漫画広告が表示される場合はよりストレスを感じてしまいます。
この記事では、消せない漫画広告の消し方や(iPhone/Android)広告を消したときのメリット/デメリットをご紹介します。
目次
バツがない漫画広告を消す方法は?【iPhone・Android】
バツがない漫画広告がサイト閲覧中に表示されて、「うざい」「気持ち悪い」と感じた経験はないですか?
これらの漫画広告については、設定によって消すことができます。その方法を、iPhone、Android別に消し方を紹介していきます。
そもそもバツがない漫画広告って?
では、「バツがない漫画広告」とはどんな広告なのか具体的に説明します。
それはWebサイトやブログなどを読んでいる際に、コンテンツの隙間の空いたスペースに、それを消す役割である「バツ」がない広告のことを指します。
本来、広告には消すためのボタンとして「バツ」が設置され、見ることなく安全に回避する仕様になっている必要があります。
しかし悪質な広告の中には、「バツがない」、すぐには非表示に出来ない漫画広告が存在します。
また、AIがユーザーの嗜好などを読み取って表示させている場合もあるため、ユーザーにとっては「気持ち悪い」「うざい」と、この上ない存在です。
端末・ブラウザによって設定方法が変わる
バツがない漫画広告を消す、あるいは非表示にするための設定方法は、iPhone・Androidの端末ごとや使うブラウザによって異なります。
つまりバツがない漫画広告を消そうとする場合、端末ごとまたはブラウザごとに対処する必要があります。
バツがない気持ち悪い漫画広告の消し方!【iPhoneなど】
バツがなく気持ち悪い漫画広告を消すにはどうしたらいいのでしょうか?
代表的なものとして
- iPhone
- Android
- Safari
- Google Chrome
などのバツがない気持ち悪い漫画広告を消す方法を、4つ順番に紹介していきます。
iPhone
iPhoneでバツがない漫画広告を消す方法は、大きく分けて2つありますので、まず最初に「端末設定」を見てみましょう。
端末内設定
iPhoneでの端末内設定のやり方を具体的に説明します。
順番に、「設定」→「safari」→「ポップアップブロック」と進み、ポップアップブロックの設定を「オン」にしましょう。
この作業を行うことで、iPhoneではポップアップ広告をブロックすることができるようになっています。
アプリを使う
次は、iPhoneでアプリを使ってバツがない漫画広告を消す方法です。
iPhoneでは広告ブロッカーのアプリをインストールすることで、うざい・気持ち悪いポップアップ広告をブロックすることができます。
アプリによっては、バナー広告までをも防ぐことができるので、これらの手段はおすすめです。
iPhoneでおすすめの広告ブロッカーアプリは後ほどご紹介するのでそちらを参考にインストールしてみてください。
Android
では、Androidの場合はどのような設定をすればいいでしょう。
Androidでバツがない漫画広告を消す設定にも、大きく分けて2つの方法があるので見ていきましょう。
端末内設定
まずはiPhoneでも解説したように、端末内設定の仕方を解説します。
Chromeを起動して右上のアイコンをタップし、順に「設定」→「サイト設定」→「ポップアップ」と進みます。そこで設定を「ブロック」にすればOKです。
ブロック設定をすれば、Chromeでの広告ブロック機能は完了となります。
アプリを使う
次はAndroid版のアプリを使う方法を紹介します。
Android用のアプリで代表的なものは、
- Firefox Focus
- AdBlock Browser Android版
などが挙げられます。
Firefox Focus 入れてみた
ブックマークできないとかストイックすぎて使いにくいところあるけどsafariのコンテンツブロッカーとしてつかえるみたいなのでもうしばらく使ってみようかと— スミ (@jk17s) January 19, 2021
上記ツイートのように、初心者ユーザーにはやや難しい設定があるようですが、使ってみる価値はあります。