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Chrome「この接続ではプライバシーが保護されません」の原因は?

スマホやPCの問題が原因となっている場合もあります。

スマホやPCに何らかの問題が起きてしまっている場合に、「この接続ではプライバシーが保護されません」と表示されることもあります。

OSやブラウザだけでなく、スマホやPCなどのデバイス側にも原因があることもあると言われています。

④サイトのSSL証明書が有効でない

はじめに述べたように、アクセス先のウェブサイトのSSL証明が有効でないことが原因の場合もあります。

アクセス先のウェブサイトのSSL証明が有効でない場合は、「この接続ではプライバシーが保護されません」と言う表示が必ず出ます。

⑤ウイルス対策ソフトが干渉している

現在利用しているウイルス対策ソフトが原因になっている場合もあります。

ウイルス対策ソフトを複数導入している状態だと、ウイルス対策ソフト同士が干渉し合ってしまうことがあります。

それが起因となり、「この接続ではプライバシーが保護されません」と言う表示が出てしまうことがあります。

「この接続ではプライバシーが保護されません」が表示されるときの対処法

それでは、「この接続ではプライバシーが保護されません」と言う表示が出る原因がわかったところで、どのように対処するかについて、ご紹介していきます。

①ページをリロードする

まずは、Webページをリロードしてください。

Webページをリロードして再読み込みを行うことで完了します。

ブラウザの調子が良くない場合や、アクセス先のウェブサイトの所有者がちょうどSSL証明を再発行している途中である場合が原因であれば、リロードすることで解消されます。

②ブラウザのキャッシュを削除する

次に、ブラウザのキャッシュの削除を行なって下さい。

ブラウザ側に問題がある場合は、その他の細かいトラブルシューティングを試す前に、ブラウザのキャッシュの削除を行うことをおすすめします。

利用しているブラウザによってキャッシュの削除を行う方法は異なりますが、複雑な作業ではありません。

キャッシュの削除はかなり様々なトラブルの解消に有効な方法なため、試す価値はあります。

③シークレットモードでアクセスする

キャッシュの削除が面倒だったり、行いたくないと言う場合には、シークレットモードでのアクセスを試してください。

ChromeでシークレットモードをオンにしてWebページにもう一度アクセスすることで、「この接続ではプライバシーが保護されません」という警告が消える場合があります。

シークレットモードをオンにしてWebページを閲覧することで、SSLのキャッシュが削除された状態でアクセスすることが可能になるため、警告が表示されなくなる仕組みです。

④ブラウザやOSをアップデートする

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