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エロ漫画広告にバツがない!広告ブロッカーでうざい広告を消す方法?

エロ漫画広告で閉じるためのバツがないうざい広告を消すにはどうすればいいのでしょうか。

誤まって広告をクリックしてしまった場合のリスクと、その対処法について紹介していきます。

またPCとスマホそれぞれの広告ブロッカーや対策ブラウザを紹介し、バツがないうざいエロ漫画広告を消す方法を徹底解説します。

ネット閲覧中に出るエロ漫画広告はうざい

LINE 自分で消した

ブラウザでネット閲覧中に出てくる、エロ漫画広告がうざいと感じる方が多いようです。

エロ漫画広告では、その広告を閉じるためのバツがない、悪質なものも存在します。

こうしたエロ漫画広告は突然出てくることが多く、誤クリック・誤タップを意図的に狙うかのような挙動のものが数多く見られます。

これらのうざい広告に対抗する、有効な手段はあるのでしょうか。

本記事ではこのようなバツがないうざいエロ漫画広告などに対し、効果的な広告ブロッカーや対策ブラウザなどを紹介していきます。

まず最初は、そうした悪質な広告の特性と、出現してきた場合の心構え・対処法から説明しましょう。

エロ漫画広告が出てきたらすぐに消すこと

スマホでもPCでも、ブラウザでネット閲覧していますと、唐突にエロ漫画広告が出現することがあります。

これらの広告は非常にうざいものであり、その画面を他人が見た場合には、見たくて見ていると勘違いされかねない迷惑なものと言えるでしょう。

不快なエロ漫画広告が出現したら、その場ですぐに消すことが重要となってきます。

エロ漫画広告にも、通常は右上の方向に「×」のマークがあるはずなので、これをクリック・タップして「広告の表示を停止」を実行しましょう。

×」マークは非常に小さいので要注意

この広告を閉じるための「×」マークは、非常に小さく誤クリック・誤タップしやすいので、間違って違うページに飛ばされないよう注意してください。

このあとに、広告を停止にしたい理由を選択して先に進めます。

原則としては、これで広告の掲載はなくなるはずです。

しかし後述しますが、エロ漫画広告の中には、この閉じるためのバツがない非常に悪質な広告もあるので注意が必要となります。

エロ漫画広告は突然出てくる

エロ漫画広告は全く意図せず、突然出てきますから、非常に厄介でうざいものです。

職場や親しい人が同席あるいは画面が見れる位置にいた時など、エロ漫画広告が出て来て、お互いに嫌な思いをするケースはあるかと思われます。

全く見たくないのに、突然に出てくるエロ漫画広告を止めたいと、日頃から思っている方も多いことでしょう。

「アドセンス広告」など最近では、自分が検索したり閲覧した履歴を基にして広告が出ることも知られてきました。

その意味から、自分がエロ漫画広告に関連するコンテンツを見ていたのではないか、と思われる懸念があるかもしれません。

誤クリック・誤タップしそうな場所に出現しがち

突然の出現に加えてエロ漫画広告は、PC・スマホ共に、誤クリック・誤タップしやすい場所に現れることが非常に多く感じられます。

避けたつもりが、すぐその方向に移動するような、まるで意志を持ったかのような巧妙な動きをすることがよくあるようです。

広告を全く見たくないのに、まるでクリック・タップを誘導するかのような挙動をすることが、頻繁に発生します。

特にスマホでは位置もタイミングも非常に悪質!?

誤クリック・誤タップしてしまった後の画面を、他人に見られてしまって困った経験のある方も多いようです。

特にスマホの利用時には、まるで操作の特性を知っているかのように、「戻る」ボタンや「HOME」の周辺位置に出現するので注意が必要となります。

また、タップしようと思ったタイミングで、急にその方向へ広告が移動することもよく見られます。

消すためのバツがないタチの悪い広告も存在する!

非常に厄介なのが、エロ漫画広告の中でも、閉じて消すためのバツがない広告の存在です。

ごく普通のサイト閲覧中に表示される広告では、基本的に右上方向に消すためのバツ(×印)ボタンがあり、このボタンで以後は非表示にできるようになっています。

しかしタチの悪い広告には、この消すためのバツの表示がない広告があるのです。

こうしたバツがないエロ漫画広告では、誤クリック・誤タップを誘導され、違うサイトへ飛ばされないよう細心の注意を払う必要があると言えます。

広告を誤ってクリックすることのリスクは大きい

ネット閲覧中に唐突に出てくるエロ漫画広告は、間違ってクリック・タップしてしまう可能性が大きいと言えます。

こうしたエロ漫画広告を誤ってクリックしてしまうと、その後に大きなリスクが待ち構えています。

以下に、どういった被害が及ぶ可能性があるのか、いくつかの事例を紹介していきます。

架空請求ページにとばされる

LINE 引き継ぎ 失敗

誤ってエロ漫画広告をクリックしてしまった場合、発生するリスクの第一として、「架空請求ページ」に飛ばされることが挙げられます。

誤ってクリックをしたあとに、「会員登録完了」というような内容の文言が表示され、数万円程度の払えそうな範囲の金銭を請求をされるケースがあります。

こうしたものは「ワンクリック詐欺」と呼ばれ、無視しておいたとしても問題はありません。

ワンクリック詐欺は無視が基本

しかし無視でも大丈夫なことを知らない方や、未成年者が誤クリックしてしまい、親などに相談できず不安や恐怖を感じるケースがあります。

エロ漫画広告からの流れゆえに、バレたくない一心から、その請求に応じて金銭を振込んでしまう事例も多いようです。

詐欺の手口としても、ギリギリ払えそうな金額にするなど、手法は年々巧妙になってきています。

このようなワンクリック詐欺に関しては、基本的に無視で問題ありませんので、決して振込に応じないようにしてください。

ウィルス感染のリスクがある

エロ漫画広告を誤ってクリックしてしまった場合、その次のリスクとしては、ウィルス感染の可能性があります。

エロ漫画広告などで悪質広告を誤クリック・誤タップしても、飛ばされた先で何もしなければ、多くの場合はいきなりウィルス感染とはならない点に注目しましょう。

前述したワンクリック詐欺でも同様ですが、誘導した先で不安にかられるような文言に遭遇するところが、大きな分岐点となります。

仮に身に覚えがあるような内容だったとしても、飛ばされた先では、決して先に進まずそのまま閉じるようにすることが賢明です。

広告ブロッカーを使って回避しよう

エロ漫画広告などのネット広告は、単に邪魔でうざいだけではなく、場合によってはネットセキュリティーまたはプライバシーを脅かすこともあります。

画面全体に表示される広告が出たり、消すことができないバツがない広告などは、作業中にイライラとした気分にさせられることもあるでしょう。

広告ブロッカーを使えば、こうした広告の出現をブロックして、イライラを解決してくれるようになります。

広告ブロッカーには様々な種類があり、以下に詳しく紹介していきますので、ご自身の環境に適合したものを見つけることが重要です。

おすすめの広告ブロッカーや対策ブラウザ・PC編

以下では、特にPCに特化した広告ブロッカーや、対策ブラウザについてを紹介します。

PCの場合ではスマホと比較しますと、バツがないような広告でも画面が大きい分リスクは少なくはなります。

しかしネット閲覧中、唐突に画面表示されてくるエロ漫画広告などは、広告ブロッカーで見れないようにブロックしたいと思っている方は多いでしょう。

AdBlock Plus

ネット利用中に、突然出現するエロ漫画広告の対策として、まず最初に紹介したいのは「AdBlock Plus」です。

AdBlock Plusは、現在最も人気のある、有力広告ブロッカーとも言えるでしょう。

AdBlock Plusは、ブラウザとしては「Chrome」「Firefox」「Opera」、またOSでは「iOS」「Android」対応と幅が広いことが特徴です。

AdBlock Plusは、広告表示前にブロックをしてくれます。

各種のフィルタリングオプションもありますから、どのような広告を許容するかを調節することも可能です。

AdBlock Plusは操作が比較的簡単なので、技術に詳しくない方でも気軽にご利用できるでしょう。

Brave Browser

次に紹介するのは、「Brave Browser」です。

Brave BrowserはPCではMac・Windowsどちらでも、またスマホではiOS・Android共に利用可能な広告ブロッカーです。

プライバシー機能・広告ブロッカー搭載のパッケージ商品となっていて、ブラウザの拡張機能を利用せずとも、セキュリティー強化やプライバシーを守ることが出来ます。

Brave Browserは「Brave Payments」と呼ばれる支払い形式を採用していて、拠出金はパートナーの出版会社へ寄付されるので、広告の表示を一切しなくてもネット利用が可能となっています。

Opera

次に紹介する「Opera」は、ウェブブラウザの1つであり、デフォルトで広告ブロッカーを搭載しているので拡張機能が必要がありません。

またOperaは多数のサイトのトラッキング・クッキーをブロックしますから、よりプライベートかつ快適なインターネットを楽しめるようになっています。

Operaは豊富な機能のインターフェースが、その魅力となっていて人気上昇中です。

VPN機能も内蔵しているので、セキュリティー対策も申し分ありません。

NordVPN

「NordVPN」は厳密にいえば広告ブロッカーではないのですが、NordVPNは全てのパッケージに無料にて「CyberSec」機能が付いています。

CyberSecは、ポップアップ広告や悪質サイトを自動でブロックし、マルウェアなどの脅威から端末を守ってくれるものです。

PCでもスマホでもタブレット端末でも、すでにマルウェア感染をしている場合には、CyberSecがボットネットの指令サーバーと端末との接続を切断します。

さらにCyberSecは、強力なサイバー攻撃や、「DDoS」攻撃からも保護してくれる機能を搭載しています。

Ghostery

「Ghostery」は、広告ブロッカー市場でロングランを継続している企業の製品であり、最高レベルのサービスのうちの1つと言えます。

この広告ブロッカーGhosteryは、「Chrome」「Opera」「Edge」「Firefox」の各種ブラウザ、またOSでは「iOS」「Android」に対応しています。

Ghosteryはサードパーティに、匿名データを転売することを収入源としており、無料かつ安全です。

匿名情報の転売を希望しない方は、無効設定にすることもできます。

AdFender

「AdFender」が有料なのは、実は理由があるのです。

この広告ブロッカーAdFenderは、ネットでの中立性を提唱しており、安全かつプライベートなネット環境の提供を目指しています。

AdFenderの設定や機能は全てカスタマイズが可能で、ネット利用に関する統計情報などを知ることができます。

またブロックされた広告や、ご自身のネット利用の傾向について知ることも可能となっています。

AdFenderには無料のトライアル期間があり、期限切れのあとはライセンス更新を12か月おきに行う必要があります。

AdFenderは堅牢なプライバシー対策が可能ですので、広告ブロッカーのおすすめの1つと言えるでしょう。

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