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ファミリー共有をAppleMusicだけにする方法。他のコンテンツは共有したくないとき

iCloudストレージ

iCloudストレージのファミリー共有も便利な機能です。手軽にデータのバックアップを取れるアプリです。

無料のiCloudストレージは5GBだけしかないので写真や動画のバックアップを取っているとあっという間にストレージが一杯になってしまいます。

iCloudは有料プランを購入すると容量を増やせます。月額400円の200GBと月額1300円の2TBがファミリー共有できるプランです。

位置情報

位置情報は子供のいる人だと心強く感じるでしょう。家族のiPhoneの位置情報を共有することで今どこにいるのかを知ることができます。

塾に行く時だけ子供にiPhoneを持たせている場合、万が一迷子になってしまっても探し出す手掛かりになります。

iPhoneを紛失したときにも、グループに入っている他の端末から位置情報を確認すればどこにあるか分かるのです。

スクリーンタイム

iOS12からスクリーンタイムという機能が搭載されました。これも親子で使うときに便利な機能です。子供がiPhoneを使っている時間や利用コンテンツの内容を把握することができます。

1日30分だけと約束を決めているという家庭もあると思いますが、そのような場合にはこれでチェックすることが可能です。

写真

ファミリー共有では家族で撮影した写真を共有することも簡単にできます。共有アルバムを作ることができるからです。

ファミリー共有を設定するとデバイスの共有アルバムの中に「家族」という専用アルバムが自動的に作成されます。

そこにファミリーグループで共有したい写真を追加するだけで、グループ全員がその写真を見ることができます。また、コメントやいイネなどのリアクションも可能です。

カレンダー

カレンダーを共有しておくと、グループで共有するべきスケジュールがすぐにわかります。家族であれば誕生日や結婚記念日を入れておくことで祝い忘れがなくなったり、学校の予定や旅行の予定を書き込んでおくことでダブルブッキングが防げるでしょう。

カレンダーアプリ内で予定を追加するときに「カレンダー」の項目から「家族」を選択するとその予定が共有されます。

リマインダー

カレンダーに登録するほどでもない小さなタスクは、「リマインダー」を使うといいでしょう。ファミリー共有を設定するとリマインダーの内容も共有することが可能です。

これみんなで使うもので買わなきゃというものを共有しておけば、気付いた誰かが買ってくるということもできます。

設定でも変えられない!支払いの請求先に注意

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