AirPodsに似た偽物がアマゾンで販売されていると、一時期かなり話題になりました。
本物と見分ける方法としては、本物の
- イヤホン自体にボタンはついていない
- AirPodsケースのボタンも埋め込み式なので、飛び出したボタンはない
- ケースの端子がライトニングコネクタ
という特徴を偽物は作れません。
アップルだからこそのクオリティーが込められているんですね。
この記事の目次
純正イヤホンを無料で交換する方法
実はあまり知られていないのですが、購入したApple製品のほとんどには1年の製品保証がついています。
これはAirPodsやiPhoneを購入した際ついてくるEarPodsも例外ではありません。
ここではアップルの保証を利用して、故障したイヤホンを無償交換してもらう方法をご紹介しましょう。
交換手順⒈保証期間を確認しよう
まずは購入してから1年以内か確認することから始めましょう。
AirPodsは箱やケースに、製品のシリアル番号が書いてあるので確認してください。
EarPodsは購入したiPhoneのシリアル番号で大丈夫です。単体で購入した場合は箱などに記載されていると思います。
確認したシリアル番号を下記サイトに入力して、保証期間内か確かめてみましょう。
交換手順⒉アップルサポートに問い合わせよう
0120-277-535に電話し、音声ガイダンスに従い「2」を選択します。
オペレーターが出たら故障した原因やシリアル番号などを伝えます。
交換が決定した場合は住所などの情報も口頭で伝えますので、準備をしておきましょう。
交換手順⒊交換してもらう
交換してもらう製品は自宅配送が基本ですが、場合によってはアップルストアでの受け取りも可能です。
希望する方は、オペレーターに相談してみましょう。
AirPodsProは条件が揃えば無償交換
AirPodsProなどのワイヤレスイヤホンはすぐに落としてしまったりぶつけたりして壊れてしまうことがあります。
しかしAirPodsProであれば条件さえ揃えば無料で交換してくれます。その無償交換条件とは、
- 「2020年10月より前に製造されたAirPods Pro」
- 「「パチパチ」などの異音が発生する」
といったApple側の製品に問題が発生している場合のみアップルの正規サービスプロバイダで交換・修理してくれるようになっています。最近急に運動中、または通話中にそれが大きくなったり、「パチパチ」などの異音がしている場合は一度AppleStoreやアップルの正規サービスプロバイダに来店してみるといいかもしれません。
2021年発売?最新AirPods
ここまでは2020年段階の最新AirPodsProの情報について紹介してきましたが、実は来年2021年にAirPodsProの最新版がリリースされるといわれています。
2021年AirPodsProの最新版の特徴としては、「AirPods Pro Lite」の名称で現製品より少し価格を抑えて約2万2000円ぐらいで販売される予定です。またノイズキャンセリング機能は搭載されないといわれています。
これはあくまでも「AirPods Pro Lite」は、AirPodsProの下位互換として販売されるため搭載機能を少なくしてその分価格を抑える狙いがあります。なのでAirPodsProは高くてちょっと手が出しずらかったユーザ向けにもう少し購入しやすいのが狙いとなっています。