「サーバーのipアドレスが見つかりませんでした」「このサイトにアクセスできません」と表示される原因と対処法を解説します。WordPressの場合ドメイン認証の問題だったり。Chromeでは拡張機能が原因のことも多く、PCやスマホの再起動など対処法を紹介します。
目次
「このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでした」エラーの原因
「このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでした」とエラー表示される原因はどこにあるのでしょうか?。
「このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでした」とエラー表示される原因について、5つの項目に分けたので順番に見ていきましょう。
①DNSサーバーにドメインが登録されていない
まずこのサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでしたの対処法はDNSサーバーにドメインが登録されていないことが原因です。
これはブラウザがDNSサーバーにIPアドレスを問い合わせた結果DNサーバーにそのドメインが登録されていないことがあります。
登録されていない場合は当然ですがIPアドレスが返ってきません。
なので「サーバーのIPアドレスがが見つかりませんでした」と表示されてしまいます。
②DNSサーバーがダウンしている
次このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでしたの対処法はDNSサーバーがダウンが原因です。
これはDNSサーバーがシステムダウンしているということですね。
ブラウザはDNSサーバーへIPアドレスを問い合わせているけどいつまで経ってもIPアドレスが返ってきません。
すると時間切れになってしまい「サーバーにIPアドレスが見つかりませんでした」のエラーが表示されてしまいます。
DNSサーバーがダウンしている場合は時間を置くしかないですよね...。
③キャッシュが悪さをしている
次このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでしたの対処法はキャッシュが悪さをしていることが原因です。
ブラウザやOSにはネット回線のやり取りを抑えることで通信量を減らしたりブラウザの表示を早めたりしています。
そのデータをため込んでいるのがキャッシュですがこれを使うことでブラウザはネット回線越しにアクセスをしたと勘違いさせキャッシュデータを取り出すことで高速化を実現しています。
しかしこんな便利なキャッシュですが悪さをすることがあるんですね。
現時点ではIPアドレスが変更されているにもかかわらずキャッシュ内の変更前のIPアドレスを提示していることがあるんですね。
なのでこういた場合でも「サーバーにIPアドレスが見つかりませんでした」が表示されます。
④ルータに問題が発生している
次このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでしたの対処法はルータに問題が発生していることが原因です。
これは相手方には何の問題はないのですが自分のネット回線に原因があることですね。
モデムやルータの電源が入っていなかった場合やケーブルがうまく接続されていないとアクセスができないことがあります。
結構直近までアクセスできていてもすぐにアクセスできない場合はルータに問題が発生していることが原因だと疑うべきですね。
⑤Chromeなどブラウザの拡張機能によるもの
次このサイトにアクセスできません・サーバーのipアドレスが見つかりませんでしたの対処法はChromeなどブラウザの拡張機能によるものが原因の場合です。
Google Chromeの拡張機能の中にはネットワーク接続にダイレクトに関係しているものもあります。
その拡張機能が悪さをしている場合があるんですね。
Chromeなどブラウザの拡張機能によるものが原因である可能性があることも視野に入れておきましょう。