「OpenSeaでNFT出品したけど、売れるどころか見向きもされない」こんなときは、NFTが売れない原因と売るためのコツを知って対策をとる必要があります。この記事では、OpenSeaでNFTを売るためのコツや、売れない原因などを紹介しています。
目次
OpenSeaでNFTが売れない6つの原因
そもそもOpenSeaでNFTが売れないのは、当たり前のことです。見ず知らずの他人が作成したアート作品や音楽などを購入するほど興味を持てませんよね。
まずは、OpenSeaでNFTが売れない原因を6つ紹介するので、自分の作品や立ち回りを見直すきっかけにしてみてください。
あなたの販売しているNFTが誰にも知られていない
まず、あなたの販売しているNFTが誰にも知られていないという原因があります。有名な方の出品したNFTならまだしも、普通に生活している方の出品したNFTは知名度が「0」と言っても過言ではありません。
まずは、SNSやブログなどの活用で、あなたのNFTとクリエイターとしての認知度を広げていく活動も必要ですね。
販売しているNFTの価格が高すぎる
販売しているNFTの価格が高すぎるのも売れない原因の1つです。自分の作ったNFTですので、高く売りたい気持ちはわかります。しかし、高すぎるNFTは見てもらえないこともあるので、高くても0.01ETH程度の価格で出品しましょう。
価格設定を高くして売れ残っているNFTはコレクション的にも見た目が悪いので、価格設定は気をつけましょう。
販売しているNFTの作品が少なすぎる
出品しているNFTの作品が少ないのも売れない原因の1つです。購入者は、NFT作品単体とその作品群を見て購入を検討します。
NFTクリエイターとして、どんな作品を作っているか購入検討者にわかってもらうためにもNFTが売れないと思ったら作品を増やしておきましょう。
NFTをポリゴンネットワーク上で販売している
NFTをポリゴンネットワーク上で販売しているのも売れない原因の1つです。OpenSeaでは、基本的にイーサリアムネットワークでNFTを出品します。そのためポリゴンネットワークは作品数や取引している人も少なく、作品に触れる機会が減ってしまいます。
ポリゴンネットワークは、ガス代が無料というメリットがあり、出品したくなる気持ちはよくわかります。しかし、NFT作品に触れてもらえないと良い作品を作っても売れないという最悪の事態におちいってしまいます。
売れないときは、イーサリアムネットワークに切り替えるのも良いでしょう。
販売しているNFTがトレンドを意識した作品ではない
売れているNFTは、トレンドを意識した作品が多いようです。
売れないNFTは、自分の作りたい作品を作って出品しているだけのことが多い印象です。
好きな作品を作るのも良いですが、売れているNFTのまねをして作ってみるのも、売れないときに試してみたい方法ですね。
自分の作りたいNFTだけじゃなく、買う人の欲しいNFTを考えて出品するのも大切です。