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【2024年】iPhone迷惑メールフォルダの役割。自動振り分けについて

キャリアメール以外のメールで、無料で利用できるのがフリーメールです。「Gmail」などもフリーメールのひとつで利用している人はたくさんいます。他にもYahooなどのフリーメールもあります。

新たなメールアドレスを作成する

フリーメールで新たにメールアドレスを取得して、こちらをメインに利用する方法も迷惑メール対策としては有効です。キャリアメールやSMSではどうしても迷惑メールが届くことが多いです。迷惑メールは届いたメールを開かないことも対策になります。

iPhone の迷惑メール設定方法|au / docomo / SoftBank 編

まとめ迷惑メールの設定方法は各大手キャリアが公式サイトにて説明してくれています。

アドレスによって異なる対応があるようなので、お使いのキャリアのサイトを確認してみてください。

設定内容を確認した上で、対応してみてください。

iPhone に迷惑メールが届く 4 つの原因とは?

iphone6 camera

迷惑メールが届く原因は主に以下の 4 つが挙げられます。

    1. 懸賞サイト
    2. 出会い系サイト
    3. メルマガ会員登録
    4. 無差別メール(AIによる無差別)

1〜3のケースでは、どこかでメールアドレスが流出した可能性があります。最近、どこかでメールアドレスを入力したか思い出すと、心当たりがあるかもしれません。

流出したメールアドレスは、業者間で個人情報が違法に取引されている場合もあります。

また、ランダムで大量のアドレスを生成して無差別に送りまくる、という迷惑メール手法のあるようです。

1 発ですべての迷惑メールをブロックできる方法はない

その名の通り迷惑極まりないスパムメールですが、この手のメールは一旦ブロックしても、その効果は薄いと思われます。迷惑メールでは送信元がアドレスを変更して送ってくるケースがほとんどだからです。

すべての迷惑メールを届かないようにするには、メールアドレスを変更してしまう他にありませんが、あまり現実的とはいえません。

やはり、できるだけ注意して管理するのが最も現実的な対処法といえるでしょう。

自動判定機能があるのは「iCloudメール」

iCloudメールは、Apple独自の「自動迷惑メールフィルタリング」が搭載されています。

データやアルゴリズムを使って、受信ボックスに届く前に迷惑メールを自動的に検出してくれる機能です。

問題ないメールは「受信」フォルダに、迷惑メールは「迷惑メール」フォルダに振り分けられます。「迷惑メール」フォルダ内のメールメッセージは30日後に自動的に削除されます。

「iCloudメール」では、フィルタリングする条件を細かく設定することも可能です。

受信するメールを分析し、迷惑メールと判断されるものを「迷惑メールフォルダ」に自動的に振り分けてくれるので便利です。

まとめ

iPhoneの迷惑メールフォルダや、迷惑メールの対処法についてお伝えしました。

完璧にブロックすることは難しいですが、振り分けやフィルタリングの機能を使って対処していくのが最も現実的な方法でしょう。

メールアドレスを変更すれば、迷惑メールは(それ以外も)届かなくなりますが、それ以外の手間が大変そうです。

メールアドレス入力するときは注意を払い、怪しいサイトなどには入力しないようにしましょう。

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