次はデメリットです。
mp4以外には保存できない
まずはmp4以外には保存できない点です。
ストリームレコーダーはMP4変換に特化した拡張機能。
そのためmp4以外には保存できないんです。
他の形式に変換したい場合はほかのソフトやブラウザ、拡張機能を使う必要があります。
Chrome以外では使用できない
次はChrome以外では使用できない点です。
これはストリームレコーダー公式も公表しているのですがChrome以外の使用はできません。
つまりFirefoxなどでのストリームレコーダーは使用不可。
そもそもChromeの拡張機能なので他のデバイスでは使えないんです。
アップデートでダウンロード非対応になるサイトもある
次はアップデートでダウンロード非対応になるサイトもある点です。
アップデートでダウンロード非対応になるサイトもあるので常に今の現状が継続することはありません。
ストリームレコーダーは常にアップデートがなされているためいらないと判断されたサイトはダウンロードできなくなります。
これは昔から行われているので新しいサイトを見つけるしかありませんね...。
目次
旧バージョンのストリームレコーダーのインストール方法
最新バージョンのストリームレコーダーで、ストリーミング動画が保存できない場合に、旧バージョンをインストールすると、ストリームレコーダーでダウンロードできるようになることがあります。ここでは、旧バージョンのインストール方法をご紹介します。
まず最初に、現在インストールされているストリームレコーダーを削除します。Chromeブラウザの右上にあるストリームレコーダーを右クリックして、「Chromeから削除」をクリックします。「ストリームレコーダーを削除しますか?」という画面が出たら、「削除」をクリックします。これで、完了です。
次に、旧バージョンのインストール方法です。こちらのサイトで「Stream-Recorder.zip」をダウンロードして、解凍します。Googleドライブ、またはMediafireからダウンロードできます。ページの下の方にリンクがあります。
ダウンロードしたら、解凍します。そうしたら、次は、インストールします。Google Chromeを開き、拡張機能画面を開きます。右上にある、「デベロッパーモード」のトグルをオンにします。
「パッケージ化されていない拡張機能を読み込む」を選択し、さっき解凍した「Stream-Recorder」のフォルダを選択します。これで、Google Chromeに、旧バージョンのストリームレコーダーがインストールできるはずです。
ダウンロードファイルの保存先を変更する
ストリームレコーダーを使ってダウンロードしたのはいいけど、データをフォルダ別に分けたい、といったこともあります。ここでは、Google Chromeのダウンロードファイルの保存先を変更する方法をご紹介します。
まず、Chromeを立ち上げます。右上の「Google Chromeの設定」をクリックして、プルダウンメニューから「設定」をクリックします。設定画面がでたら、下にスクロールして、「詳細設定」をクリックします。その下に表示された「ダウンロード」のボックスの「保存先」の右端の「変更」をクリックします。保存先のフォルダが一覧表示されますので、そこから保存先にしたいフォルダを選んでください。これで、保存先の変更ができます。ダウンロード毎に保存先を指定したい場合は、「ダウンロード前に各ファイルの保存場所を確認する」のトグルをオンにします。
ストリームレコーダー代わりのダウンロード方法
ストリームレコーダーで保存できない、などの理由で他のものを使う場合のダウンロード方法をご紹介します。「どの方法を使っても、ストリームレコーダーで保存できない」というときは、以下のものを使ってみてください。
①Video DownloadHelper
Firefoxを使ってストリーミング動画をダウンロードしたい、ストリームレコーダーでダウンロードできないなどの場合には、「Video DownloadHelper」を使ってみてください。Firefoxの場合は、拡張機能ページを開き、「Video DownloadHelper」の画面で、青い「Firefoxに追加」ボタンをクリックすると、「Video DownloadHelperの追加を許可しますか?」とポップアップ画面が表示されますので、「許可」をクリックすると追加されます。firefoxの場合、「Video DonloadHelper」を拡張機能に入れると、HLS動画ページにアクセスすると、自動的にHLS動画ファイルが検出されて、クリックしただけで指定された場所に動画がダウンロードされます。(保存先は、拡張機能の設定画面で変更できます)Google Chromeの場合は、拡張機能ページを開き、「Video DownloadHelper」の画面で、「Chromeに追加」ボタンをクリックすれば、拡張機能に追加されます。
②Video Grabber
「Video Grabber」は、拡張機能ではなく、動画ダウンロードのサイトです。サイトにアクセスすると検索窓が表示されますので、ダウンロードしたい動画のURLを検索窓に入力し、「Download」をクリックします。そうすると、サイトはページの動画ファイルを検出します。動画ファイルの詳細も表示されますので、解像度によって動画を選択し、「Download」をクリックしてください。そうすると、HLS動画が画面に抜き出されますのでます。ダウンロードしたい動画にカーソルを乗せて、右クリックしたら、「名前を付けて動画を保存」をクリックすると動画がダウンロードされます。
③5K Player
「5K Player」は、中国で開発されたフリーソフトで、あらゆる形式の動画のダウンロードに対応しています。こちらのサイトからダウンロードできます。5K Playerにアップロードした動画は、「YouTube」ファイルに保存されます。動画ファイルの横に「変換」項目があるので、任意のファイル形式を選んでください。それでは、ここではYouTubeのダウンロード方法をご紹介します。5K Playerのメイン画面を開きます。YouTubeボタンをクリックします。画面が切り替わったら、「URL&解析をペースト」をクリックし、白い枠の中にURLをペーストします。URLの下に解析した動画の結果がでてきます。そうしたら、あとは「ダウンロード」をクリックすれば、動画のダウンロードができます。