ストリームレコーダーを使用していて、画面がフリーズしたりする、といった状態が頻繁にあらわれる場合は、システム異常のおそれがあります。システム異常の場合は、ダウンロードする側ではどうしようもなく、提供者に異常報告をして、修正依頼をすることになります。
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②暗号化動画に非対応
ストリームレコーダーのページによりますと、「本日(2019.9.14)、突然ウェブストアによる承認が下りた関係で、まったく予期していなかったアップデートが実施されました。このバージョンはHLS暗号化に対応していないため、一部のサイトではダウンロードができなくなります。そして、当分このままです、ご迷惑をおかけして申し訳ありません。」とあります。
つまり、暗号化処理されたHLS動画は、ダウンロードできないことになります。ソースコードを見てみると、暗号化キーを取得するコードが、消されていることがわかります。暗号化処理された動画をダウンロードするには、旧バージョン(Ver.1.1.3)を使う必要があります。
③DRM付き動画は保存できない
ストリームレコーダーの基本機能、キャプチャ機能でも保存できない動画があります。それは、NetflixやAmazon Prime videoなどのDRM付き動画です。DRMとは、デジタル著作権管理のことで、これにより違法なダウンロードを防いでいます。そのため、ストリームレコーダーで動画を保存しようとしても、画面がブラック・アウトしたりして、保存できません。
④最新バージョンではない
公式サイトにもありますが、基本的にストリームレコーダーでは、最新バージョンでないと動作しません。Google Chromeを最新バージョンにアップしてください。Google Chromeのバージョンの確認方法は、次のとおりです。プラウザ右上の「Google Chromeの設定」をクリックします。表示されたプルダウン・メニューから、「ヘルプ」を選択し、「Google Chromeについて」をクリックします。そうすると、Google Chromeが最新バージョンになっているかがわかります。もし、最新バージョンになっていないようだったら、アップデートしましょう。
⑤firefoxでは使えない
デフォルトのブラウザとして、firefoxをお使いの方も多いと思います。ですが、ストリームレコーダーは、あくまでもGoogle Chromeの拡張機能なので、firefoxでは使えません。ストリームレコーダーを使用するには、Google Chromeをインストールしましょう。もしくは、下記参照の上、「Video DownloadHelper」という拡張機能をインストールしてください。
ストリームレコーダーを使うメリット/デメリット
ではストリームレコーダーを使うメリット/デメリットを見ていきます。
メリット
まずはメリットです。
Chromeの拡張機能なのでインストールが簡単
まずはChromeの拡張機能なのでインストールが簡単な点です。
ソフトではなくChromeの拡張機能なのでChromeを使用している人からすれば一瞬でインストールすることができます。
ソフトは容量を圧迫しますしかなり便利です。
HLSをmp4に変換できる
次はHLSをmp4に変換できる点です。
HLSをmp4に変換できるのはストリームレコーダーが一番優秀。
他は有料であったり広告がバンバン表示されるブラウザだったりするんですね...。
そのためストリームレコーダーは優秀なんです。
画面lキャプチャー機能も備わっている
次は画面lキャプチャー機能も備わっている点です。
MP4に変換するだけではなく画面lキャプチャー機能も備わっているんです。
そのためMP4に変換するまでもない動画などをキャプチャーして収めることができます。
画質を細かく調整できる
次は画質を細かく調整できる点です。
画質は色々あり高画質なものから低画質なものまで。
それぞれ使い分けることができるので非常に便利です。