SoftBankでは「ナンバーブロック」という着信拒否の機能が用意されています。登録した電話番号から着信があった場合、ユーザーが設定した以下9種類のうちどれかがお断りガイダンスとして流れるようになっています。
・「こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません」
・「こちらはソフトバンクです。おかけになった電話番号への通話は、お客さまの申し出により現在お断りしております」
・「この電話はお受けできません」
・「この電話はお繋ぎすることができません」
・「この電話はお客さまのご都合によりお繋ぎできません」
・「せっかくお電話いただきましたが、この電話をお受けすることができません」
・「電話番号をお間違えではないですか?この電話はお繋ぎできません」
・おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりお繋ぎできません」
・「This is SoftBank. By the customer’s request, this call can not be completed.」
9種類のうちどれかが流れたら、着信の拒否をされています。
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④楽天の場合
楽天モバイルではau回線、ドコモ回線があり回線によって着信拒否のアナウンスが異なります。
・ドコモ回線ならばNTTドコモと同じく「おかけになった電話番号への通話は、おつなぎできません」
・au回線ならばauと同じく「おかけになった電話番号への通話は、お客さまのご希望によりおつなぎできません」と聞こえます
以上のように、楽天でも「ただいま電話に出ることができません」と流れる着信拒否はありません。
着信履歴は残る
相手のスマホの電源が入っていれば「ただいま電話に出ることができません」とアナウンスが聞こえた場合でも、着信履歴は残ります。相手が圏外や携帯の電源を切っていた場合は「着信お知らせサービス」を設定していれば、通信が可能になったときに「SMS」で着信があったことを知らせてくれるのでわかります。
しかし、「着信お知らせサービス」を設定していない人やスマホが故障している場合には着信が残らない可能性もあります。大事な用事でしたらメールやLINEといった連絡手段も使用しましょう。
着信拒否をしていた場合、着信履歴は残る?
着信拒否をしていた場合、かけた側の着信履歴は着信拒否をしている場合どうなるのでしょうか。iPhoneの設定での見え方やキャリアごとに設定した場合について紹介します。
iPhoneの設定では
iPhoneで着信拒否をした時に着信履歴は残るのか、通知はくるのか、などiPhoneの設定で着信拒否をした場合について、下記のリンクにて詳しく記載されています。参考にしてみてください。
https://apple-geeks.com/iphone-79-5751
携帯会社の設定では
iPhoneの本体からでも着信拒否の設定は簡単にできますが、各キャリアごとの着信拒否の設定方法について紹介します。
docomo
docomoの着信拒否の設定方法は以下のリンクにより詳しく記載されています。docomoの人はこちらの記事を参考にしてください。
https://apple-geeks.com/docomo-iphone-6334/2
au
auでの着信拒否の設定方法について以下の記事にわかりやすく記載されています。こちらの記事を参考に設定を行ってみてください。
https://apple-geeks.com/au-iphone-6332
ソフトバンク
キャリアがソフトバンクの人に向けて、ソフトバンクから着信拒否の設定を行う方法を詳しく記載しています。こちらの記事を参考にしてみてください。
https://apple-geeks.com/softbank-iphone-2-6336
留守番電話の解除方法
キャリア毎の留守番電話サービスの解除方法をお伝えします。解除をすることで留守番電話サービスにつながらなくなりますし「ただいま電話に出ることができません」と流れなくなります。留守番電話を利用する際にキャリアによっては、月額使用料が発生している場合もありますので必要のない方は解約をしましょう。
また、留守番電話サービスを解除する際には「サービスの停止」と「サービスの解約」が存在します。サービスの停止は、一時的に利用を止めること。サービスの解約は、完全に利用するのを止めることです。停止をしただけでは、月額使用料を払い続けなければいけないので気をつけましょう。