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AirPods Max でハイレゾを楽しむ裏ワザをご紹介

充電時間と駆動時間については、WH-1000XM4の圧勝です。ノイズキャンセリングを利用した状態でも30時間使い続けることができます。それに対して、AirPodsMax、Bose700は最大20時間の駆動時間です。充電時間はAirPodsMaxが不明、Bose700が2.5時間、WH-1000XM4が3時間となっています。

【AirPods Maxの性能】ノイズキャンセリング

Airpods Maxにはノイズキャンセリング機能が搭載されています。最近のイヤホン・ヘッドホンではもはやあたり前ともいえるこの機能、他の二つのヘッドフォンにも搭載されていますのでノイズキャンセルという観点からは優劣はなさそうです。

ノイズキャンセリングとは?

ノイズキャンセリングとは、周囲の音を消してより音楽に集中できる機能です。ノイズキャンセリング機能には、イヤーパッドなどで物理的に音を遮断するパッシブノイズキャンセリングと、内蔵マイクで拾った周囲の音に対して逆起草を発生させてその音を打ち消すアクティブノイズキャンセリングがあります。

自動でノイズキャンセリング

ノイズキャンセリングのタイプにもいろいろあるが、Airpods Maxの場合はアクティブノイズキャンセリングきおうが周囲の環境などに合わせて自動で調節されるようになっている。

【AirPods Maxの性能】外音の取り込み機能

外音取り込み機能はAirPodsMax、Bose700、WH-1000XM4の3つともに搭載されています。ヘッドホンの外側にあるマイクであえて周囲の音を取り込む機能です。外の様子がわかったり、人と話す時にヘッドフォンを取る必要がないという点が便利な機能です。Bose700、WH-1000XM4ではノイズキャンセリングと外音取り込みのレベルを自分で調節することができます。AirPodsMaxについてはまだ分かりませんが、期待されます。

【AirPods Maxの性能】マルチペアリング

マルチペアリングは、複数の端末とぺリング状態を維持できる機能です。Bose700、WH-1000XM4は2台までマルチペアリングが可能となっています。AirPodsMaxにはその機能はありませんが、iCloudを利用して、Apple製品であれば複数デバイスを瞬時に切り替えることが可能です。

【AirPods Maxの性能】音声アシスト

音声アシストは、いわゆるスマートスピーカーのような機能です。天気を聞いたり好きな音楽をかけてもらうことができます。Bose700、WH-1000XM4には、GoogleアシスタントとAmazon Alexaが内蔵されています。また、AirPodsMax、Bose700、WH-1000XM4の3つともsiriへのアクセスが可能でそれも同じように機能してくれるでしょう。

【AirPods Maxの性能】カラー

色展開ではAirPodsMaxシルバー、スペースグレイ、スカイブルー、ピンク、グリーンの5色で少しリードしています。Bose700はブラック、ラックスシルバー、ソープストーン、トリプルミッドナイトの4色、WH-1000XM4はブラック、プラチナシルバーの2色展開です。

AirPods Max 以外のApple製品もハイレゾ未対応

AirPodsMaxがハイレゾに対応していない事は既に述べたとおりです。そしてさらに残念なことに、他のapple製品もハイレゾには対応していません。技術的にはできるはずですから、何か信念があってしていないのでしょう。ハイレゾを愛用している人は残念ですがapple以外の製品を選びましょう。

AirPods Max でハイレゾを楽しむ裏ワザ

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