ども、Apple Geekです!今回はiPhone純正充電器のケーブルが断線した場合に無料交換する5つの条件と方法をご紹介します。
あれ?
充電器を差し込んだのに「ブーブー」っていうバイブ音が鳴らない。
これはおかしい!と思って良く見てみると、充電器のケーブルが断線しているではないか?!
断線するとiPhoneとの接続が悪くなるため、充電が出来てなかったりしてかなり不便ですよね。
iPhoneの純正充電器を長く使っているうちにケーブルが断線していることは良くあるそうです。
でも、そのまま放置しておくと段々酷くなって終いには中の配線がちぎれて真っ二つになってしまい兼ねません。
断線の予兆を確認したら早急に断線防止策をとるか、Appleで無料交換をしてもらいましょう!
この記事の目次
充電器、ケーブルが壊れた?
こんな症状がでたら充電器・充電ケーブルの故障かも。まずは当てはまるものがあるかチェック!
- 充電器に差し込んでも充電の動作が開始しない。
- 充電できる時とできない時がある。
- 手で押さえると充電できる(接触が悪い)
Appleで無料交換できる条件とは?!
iPhoneの純正充電器は断線しても一定の条件を満たせばAppleが無料で交換してくれます。
無料交換できる5つの条件
無料で交換するには以下の項目をクリアしていることが条件です。iPhone充電ケーブルはiPhoneの付属品なので、iPhone本体の保証に対応しています。
- 製品保証期間内である(確認方法は後述)
- 中の配線がちぎれて真っ二つになっていない
- 酷い外傷がない
- Apple純正充電器である
- 断線した充電器が手元にある
外傷に関してはAppleの人の目によって左右される点も多少ありますが、断線して中の配線が見えている程度であれば無料交換してくれている実例が多いです。
なので、ケーブルが真っ二つになる前に対策を打ちましょうね!
無料交換を行う前に、まず自分のiPhone純正充電器が保障期間内なのかを確認しましょう。iPhoneの正規店で購入した場合には1年の製品保証が勝手についてくるので、購入後1年以内で条件を満たせば無料交換してもらえます。
「AppleCare+ for iphone」にオプションで加入している場合には保証期間が2年に延長されます。
保証期間の確認手順
持っている充電ケーブルが保証期間内かどうかは、シリアル番号から確認できます。手順はコチラ↓
- iPhone設定アプリ
> 一般 > 情報 > シリアル番号を長押しコピーする。
- Appleの製品保証確認ページからシリアルをペーストし、その下に記載されているコードを入力したら続けるをタップ。
- 保証対象かどうかチェック!
保証対象だった人は次の項目へ。対象外だった人は最後の項目へ。
保証対象だった場合の無料交換方法!
上記の保障期間内だと通常使用時の不具合、故障、初期不良に対して無料交換ができます。交換方法は3種類。
①Appleサポートページから / ②電話 / ③直接持ち込み交換
ではそれぞれの方法について説明していきます。↓
1.Appleサポートから交換を申し込む
スマホから交換申し込みをする場合はApple公式サイトの配送修理から無料交換できます。手順はコチラ↓
- Appleサポートページにアクセスし、iPhoneをタップ。
- 修理 >
(かなり下に表示されます!)> 修理と物理的な損傷 > ケーブルの交換 をタップ。
- AppleIDのログイン画面が出るのでログインします。
- 配送修理 > ケーブルをタップ。
- アクセサリを選択 > 配送先を入力 > 続けるをタップ。
- 利用規約に同意 > クレジット情報入力 > 確認で手続き完了。
交換手続きが完了したら、3営業日ほどで家にクロネコヤマトが来ます。
ヤマトの宅配お兄さんが新しいApple純正充電器を届けてくれるので、断線した純正充電器を渡します。
これで無料交換は完了です!
※クレジット番号の入力をしても料金の支払いは発生しません。(純正Appleのアクセサリ以外と交換された場合のみ料金を請求されるシステムになっています。)
2.無料交換を電話で申請する
無料交換の条件をクリアしていることを確認したらAppleへ無料交換の申請をしましょう。
フリーダイヤルで下記の番号へ電話します。
TEL:0120-277-535
ガイダンスが流れたら「2」を選択するとオペレータへ繋がります。
営業時間は、平日9:00~19:00/土日祝日9:00~17:00です。
オペレーターに聞かれる内容
オペレーターに聞かれる内容に対しての答えを事前に考えておくとスムーズです。
- iPhoneシリアル番号(iPhone背面の下部にあるIMEIです)
- 電話番号
- 名前
- 住所
- メールアドレス
- クレジットカード情報
今まではクレジットカード情報を聞かれることはなかったのですが、故意に他社製品を受け渡すというケースを予防する措置としてクレジット情報の提供が必要になったようです。
電話での無料交換手続きが完了したら、3営業日ほどで家にクロネコヤマトが来ます。
ヤマトの宅配お兄さんが新しいApple純正充電器を届けてくれるので、断線した純正充電器を渡します。
これで無料交換は完了です!
電話からの交換申し込みの場合にはクレジットカード情報が必須となっていますが、Apple公式のサポートページからの交換申し込みでは支払い方法の選択で『代金引換』を選択することができます。(サポートページからの交換申し込み方法は前述)
AppleStoreやサービスプロバイダで持ち込み交換する場合
他に、AppleStore(Apple製品修理代行店)で持ち込み交換する方法、キャリア(docomo / au / Softbank)の保証サービスを利用して交換する方法があります。
AppleStoreか、Apple製品の修理代行を行っているサービスプロバイダでも持ち込み修理が可能です。
まずは近所でApple製品の修理を行っている店をチェック↓
- Appleサポートページにアクセスし、iPhoneをタップ。
- 修理 >
(かなり下に表示されます!)> 修理と物理的な損傷 > ケーブルの交換 をタップ。
- AppleIDのログイン画面が出るのでログインします。
- 持ち込み修理をタップ > 現在地(または地名入力)から検索をタップ。
- お店をチョイスして交換に行きましょう!
※AppleStore以外の修理代行店の場合、店によっては無償保証の対象アクセサリであってもサポート料などを請求される場合があるので、交換する前に別途代金がかからないか確認してから行くほうがベター◎(Appleサポートからの情報)
Appleの交換条件を満たしていない場合でもキャリア(docomo / SoftBank / au)の補償に加入している場合には交換の対象にな場合があります。
充電ケーブルを保証の対象としているのはdocomoだけです。
- Docomo:ケータイ補償サービス・・・破損以外にも紛失や盗難も対象になります。(月額750円)
- Softbank:あんしん保証パック・・・充電ケーブルの保証は対象外です。
- au:紛失保証オプション・・・充電ケーブルの保証は対象外です。
交換期間はどれくらい?
配送交換の場合には申し込みから3日程度、持ち込みの場合には(在庫があれば)即日で交換をすることが可能です。
店舗への持ち込みで即日交換する場合の待ち時間は店舗の込み具合によっても異なるのであらかじめ電話で問い合わせてから行くのがベター。
AppleStoreへ持ち込み修理する場合は、予約なしで行くとかなり待たされることが多いのでGenius Barで予約してから行くのがオススメです。Genius Barの予約方法はコチラ。↓
- Appleサポートページにアクセスし、iPhoneをタップ。
- 修理 >
(かなり下に表示されます!)> 修理と物理的な損傷 > ケーブルの交換 をタップ。
- AppleIDのログイン画面が出るのでログインします。
- Genius Barでのサポートをタップし予約。
- あとは予約した日時にAppleStoreに行けばOK。
保証期間外・保証対象外だった場合の対処方法とは?
もしも保証対象外だった場合は残念ながら無料交換をすることが出来ません。
外傷が酷い場合も同じです。
でもこの場合、Appleに修理へ出すと約2,000円ほどの修理費がかかってしまいます。
そこでおススメな方法がこれです!