ドローンやGoProで撮影した画像や動画をiPhoneで見たい!またはiPhoneやiPadの中のデータをバックアップしたい!そんな時にはSDカードリーダーが必要です。この記事ではその選び方やおすすめモデルをご紹介します。
写真や動画などを保存するのに便利なのがSDカード。実はiPhoneやiPadでも「SDカードリーダー」を使うことでSDカードを簡単に使用できます。カメラやドローン・GoProで撮影した画像や動画をiPhoneで見たい!iPhoneやiPadのバックアップすることができます。そんな時にSDカードリーダーが必要です。この記事では、カードリーダーの選び方やおすすめ商品を紹介していきます。
この記事の目次
- 1 iPhone&iPad対応のSDカードリーダーの選ぶ時のポイント
- 2 さらに!iPhone&iPad対応のSDカードリーダーのおすすめ
- 2.1 【Apple】 Lightning SDカードカメラリーダー
- 2.2 【IDODO】SDカードリーダー
- 2.3 【ADATA】3WAY Lightning カードリーダー
- 2.4 【NUMATE】iPhone iPad専用Lightning 4in1 SDカードリーダー
- 2.5 【Transcend】iOS機器用Lightningコネクタ搭載 カードリーダー
- 2.6 【Amatage】iPhone SD カードリーダー
- 2.7 【ELECOM】ライトニングカードリーダー
- 2.8 【Leef】iACCESS
- 2.9 【PHOTO FAST】カードリーダー CR-8800
- 2.10 【ラトックシステム】 Wi-Fi USBリーダー
- 2.11 【AKINK】SDカードリーダー 4in1
- 3 関連記事はこちら!
- 4 さらに!人気モデルをご紹介
- 5 まとめ
iPhone&iPad対応のSDカードリーダーの選ぶ時のポイント
AndroidからiPhoneで乗り換えた方やAndroidスマホとiPadを併用している人や、最近ではドローンやGoProで動画を撮影する人などにとってSDカードリーダーは必要となるでしょう。SDカードリーダーは文字通りSDカードの中のデータを読み取り・そして中にデータを書き込むことができる
ただし、正しく選ばないと全く役に立たない無用の長物になるなんてことも……。そこで、ここではできるだけわかりやすく、選ぶ時のポイントをピックアップしてご紹介します。
「Apple(アップル)が認めていることが大事」なら「MFi認証」をチェック!
MFi認証とは何か?簡単にいうと、Apple製品、特にiPhoneやiPad、iPodのために作られている正規品の印です。SDカードリーダー選びの失敗例として、実際使用してみたら「このアクセサリは使用できません」という残念な表示が出てきてしまうことです。MFi認証を受けている商品はこの表示が出ません。また、システム的・物理的エラーも少ないのも特徴的。
一方MFi認証を受けていない、いわゆる非正規品は価格が比較的安いですが、MFiの検証を受けていないので、エラーのリスクは頭に入れておくといいでしょう。
読み込みしたい?書き込みしたい?
あまり機械が得意ではないという人向けに、もっとわかりやすくいうと、SDカードの中の写真や動画を見たい、音楽を聞きたいという人は「読み込み(SDカード→iPhone/iPad)」、逆にiPhoneやiPadの中のデータのバックアップを取りたい、SDカードに保存したいという人は「書き込み(iPhone/iPad→SDカード)」になります。中にはどちらでもできるものもあります。どういう用途で使いたいかを考えましょう。
今持っているSDカードに対応しているか?
SDカードには3種類あり、「SDカード」「SDHCカード」「SDXCカード」です。microSDカードにも同様の種類分けがあり、「microSDカード」、「microSDHCカード」「microSDXCカード」の3種類。これらにきちんと対応したSDカードリーダーでなければ正しく読み込まない、または書き込みができません。
JPEG?PNG?BMP?TIFF?対応ファイル形式をチェック
ファイル形式は一番見落としやすいポイントです。例えば写真や画像ファイルとひと口に言ってもJPEGやPNGなど形式(拡張子)が異なり、もちろん使うSDカードがファイル形式に対応していることが必要です。
写真データならRAW、動画ならMOVに対応しているかチェック
「RAW」とは写真そのものの撮った状態のデータです。拡張子がついた画像データよりも鮮明で写真を加工したいという人はRAW対応かを確認しておきましょう。一方「MOV」は高画質の動画ファイルのことで、簡単にいうと「4K」や「フルHD」などです。
価格重視なら有線タイプ/利便性なら無線(ワイヤレス)タイプがおすすめ
有線タイプはiPhoneにプラグを差し込むだけで使えて、価格が比較的安いというのが特徴。反対に無線タイプはケーブルの煩(わずら)わしさがないですし、自分以外の人への共有も簡単です。ただし設定がややこしいことがあるので、機械に強いという人であれば問題なく使えるでしょう。
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さらに!iPhone&iPad対応のSDカードリーダーのおすすめ
それでは選び方も踏まえた上で、おすすめのSDカードリーダーをご紹介していきます。
【Apple】 Lightning SDカードカメラリーダー
【読み込み専用】やっぱり純正品!MFi認証モデル!
Apple純正の有線モデル。デバイスに接続すると自動的に関連アプリが開かれるので、使いやすさは◎ただし、読み込み専用なので、書き込みたいという人には向いていません。
【IDODO】SDカードリーダー
【読み込み専用】AppleとAndroid併用している人向け
Android、Lightning、そしてType-Cにも対応している3in1モデル。また、JPEGやRAWファイルに対応しているので、撮った写真や動画を取り込むのに便利です。
【ADATA】3WAY Lightning カードリーダー
【読み込み・書き込み可能】MFi認証取得した多機能モデル
MFi認証を受けた読み込みも書き込みもできるモデルです。Apple製品だけでなくAndroidやWindows製品にも使えます。持っているデバイスのメーカーにこだわりがないという人におすすめです。
【NUMATE】iPhone iPad専用Lightning 4in1 SDカードリーダー
【読み込み専用】初心者向けの簡単利用モデル
各種設定する必要がなく、差し込むだけでデータの読み取りが始まります。RAWファイルにも対応しているので、写真や動画を取るという人には使い勝手がいいアイテムです。
【Transcend】iOS機器用Lightningコネクタ搭載 カードリーダー
【読み込み・書き込み可能】カードスロットが2つあり最大256GBまで対応
読み込みから書き込みまでできるだけなく、スロット2つ、合計最大で256GBのデータ容量まで対応しています。外付けの拡張ストレージとして使えますよ!
【Amatage】iPhone SD カードリーダー
【読み取り・書き込み可能】iOS13以降なら読み・書き可能!
iOS13以降をお使いならアプリと連携させるだけで読み込みと書き込みができます。iPhoneを持ち始めた人、iPadを使い始めた人など、最新iOSユーザーに是非も追っておいて欲しいアイテムです。
【ELECOM】ライトニングカードリーダー
【読み取り・書き込み可能】MFi認証済|アプリ連携でサクサクデータ管理
有名メーカーがリリースしている読み取り・書き取り可能モデル。無料で配信されているアプリを使うことでサクサクデータ管理ができます。また接続するだけでSDカード内の音楽を再生することも可能。繋ぐだけの使い勝手の良いアイテムです。
【Leef】iACCESS
【書き込み専用】iPhoneやiPadの容量確保に便利!邪魔にならないデザイン
iPhoneとAndroidスマホを併用しているという人におすすめ、各デバイスの容量不足問題に活用して欲しいモデルです。また、今回紹介する商品の中で最もデザイン性に溢れたフォルムをしています。
【PHOTO FAST】カードリーダー CR-8800
【書き込み専用】SNSユーザーにおすすめのセキュリティ保護モデル
SDカードリーダーの中では異色の「TouchID指紋認証システム」に対応したモデルです。アプリと連携することでデータにセキュリティをかけてバックアップが可能。SNSのデータバックアップが簡単にできるので、SNSヘビーユーザの機種変更時にも大活躍です。
【ラトックシステム】 Wi-Fi USBリーダー
【読み取り・書き込み可能】ワイヤレスで手軽のデータ管理!
読み込み・書き込みができるワイヤレスタイプのSDカードリーダー。また、モバイルバッテリーとしての顔も持ち合わせており、自宅のコンセントに差しておいてたこのSDカードリーダーを鞄に忍ばせておけば万が一の電池切れでも焦らずに済みます。
【AKINK】SDカードリーダー 4in1
【書き込み専用】昔のiPhoneやAndroidスマホのバックアップに便利
各種接続端子に対応している多機能モデル。iPhoneについてはiOS10まで対応しているので、最新モデルではない、使い慣れたiPhoneやiPad、そしてAndroidスマホのバックアップや外部に保存したい時に役立つアイテムです。
関連記事はこちら!
SDカードを使わずにデータ管理がしたいという人はこちらの記事があります!
さらに!人気モデルをご紹介
【Gigastone】 SDカードリーダー フラッシュメモリ
16GBのフラッシュメモリ付きのSDカードリーダーです。最大128GBのSDカードに対応しています。また、AppleMFI認証されているので安心して使用することができます。SDカードなしでも使うことができるのが大きな特徴です。
【Excuty】4in1 メモリーカードリーダー
iPhone・iPadで使えるのはもちろん、PCやAndroid端末でも使用することができるSDカードリーダーです。無料アプリ「i-FlashDevice」でファイルを暗号化することができるので、安心して使用することができます。
【Excuty】6in1 マルチカードリーダー
最新のiOS13でも使うことができるSDカードリーダー。SDだけではなくUSBデバイスを使うことができるので外付けUSBメモリなども使用することができます。また、ライトニングコネクタ経由で給電可能なので、カードリーダー使用中でも充電することができる優れたSDカードリーダーです。
【I-O DATA】 Wi-Fi SDカードリーダー
Wi-FiタイプのSDカードリーダーで、iPhoneやiPadに直接本体を繋がなくても使用することができます。外付けHDDを接続することができるので、SDカードに入っているデータをHDDに写すことができ大変便利な商品です。
まとめ
iPhoneやiPadのデータ管理に欠かせないSDカードリーダー。読み込みたいのか、書き込みたいのかはまず大事なポイント。ここは具体的にどんな風にiPhoneやiPadを楽しんでいきたいかをイメージすること!MacBookを持ち歩きながら写真を撮り歩くのか、ドローンやGoProとiPhone・iPadだけを持って遠出をするのか、前者は小さい容量のSDカードでよくて、後者はある程度の容量が必要、でもどちらも読み込みタイプがおすすめです。一方バックアップしたいなら明らかに書き込みタイプです。これらの選び方を参考にしつつ、自分にあったアイテムを見つけましょう。