Apple Storeか、 Apple 製品の修理代行を行っているサービスプロバイダでも持ち込み修理が可能です。
まずは近所で Apple 製品の修理を行っている店をチェックしましょう。
- Appleサポートページにアクセスし、iPhoneをタップ
- 修理 > (かなり下に表示されます!)> 修理と物理的な損傷 > ケーブルの交換 をタップ
- Apple IDのログイン画面が出るのでログインする
- 持ち込み修理をタップ > 現在地(または地名入力)から検索をタップ
- お店を選び交換に行く
※ Apple Store以外の修理代行店の場合、店によっては無償保証の対象アクセサリであってもサポート料などを請求される場合があるので、交換する前に別途代金がかからないか確認してから行くことをおすすめします。( Apple サポートからの情報)
目次
キャリアで交換する方法
Apple の交換条件を満たしていない場合でもキャリア(docomo / SoftBank / au)の補償に加入している場合には交換の対象になる場合があります。
auの場合
auでは「故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+」に加入すれば、iPhone本体・ipad本体、バッテリー、および付属のイヤフォン・アクセサリのハードウェア製品を保証してくれます。
保証回数については、加入時期によって異なっています。
- 2021年9月24日以降加入・・1年間最大2回まで
- 2021年9月23日以前加入・・4年間で最大4回まで
費用については以下となります。
- 自然故障 0円
- バッテリー交換 0円
バッテリーが保持する容量が本来の容量の80%未満になった場合に利用可能 - 画面破損 税込3,700円
- 背面ガラスのみ修理(iPhone12以降モデル) 税込3,700円
- その他の破損の場合 税込12,900円
持ち込み、配送修理、端末交換(エクスプレス交換サービス)、au店頭修理サービスなどで、修理・交換可能です。
故障紛失サポート ワイド with AppleCare Services & iCloud+
詳細についてはこちらで確認してください。
docomoの場合
docomoではiPhoneの「AppleCare+」を申し込むことができます。
製品購入後1年間ハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートが付くサポートです。
AppleCare+とAppleCare+ 盗難・紛失プランのいずれに加入しても、保証とサポートの延長があります。
保証と費用は以下となります。
保証対象
- iPhone本体
- 付属のUSB-C ライトニングケーブル
加湿や事故による損傷に対する修理等のサービスは利用回数に制限がありません。
盗難紛失に対する保証は、1年間に2回までです。
費用
- 画面または背面ガラスの損傷 1回につき税込3,700円
- 画面又は背面ガラスの損傷 1回につき税込3,700円
- そのほかの損傷や盗難 12,900円
この保証に入っておくことで、iOSとiCloudの基本操作、FaceTime、メールの利用についてなどのソフトウェアサポート、ワイヤレスネットワークへの接続設定など、サービスも受けられます。
AppleCare+ for iPhone/AppleCare+ 盗難・紛失プラン
詳細についてはこちらで確認してください。
Softbankの場合
Softbankは「あんしん保証パック with AppleCare Services」により保証を受けることができます。
ポイント
- 修理価格が高い場合でもPayPayポイントで全額相当付与される
- Apple製品はAppleでの保証がいいという方にも「AppleCare+」同等のサービスを受けられる
- 故障・紛失・盗難でも新品同等品を自宅に届けてくれる
費用
- 自然故障・電池消耗等は無償修理
- 物損による負担額(過失や事故による故障や画面割れ、水漏れなどの場合)
iPhone3,700円から12,900円
ipad4,400円
ApplePencil、アップル製キーボード3,700円
あんしん保証パック with AppleCare Services
詳細についてはこちらで確認してください。
持ち込んだ iPhone の充電器、交換期間はどれくらい?
配送交換の場合には申し込みから3日程度、持ち込みの場合には(在庫があれば)即日で交換をすることが可能です。
店舗への持ち込みで即日交換する場合の待ち時間は店舗の込み具合によっても異なります。
あらかじめ電話で問い合わせてから行く方がいいでしょう。
Apple Storeへ持ち込み修理する場合は、予約なしで行くとかなり待たされることが多いのでGenius Barで予約してから行くのがオススメです。Genius Barの予約方法はコチラ。↓
- Appleサポートページにアクセスし、iPhoneをタップ
- 修理 > (かなり下に表示されます!)> 修理と物理的な損傷 > ケーブルの交換 をタップ
- Apple IDのログイン画面が出るのでログインする
- Genius Barでのサポートをタップし予約する
保証対象外だった場合は新しく購入するのがおすすめ
もしも保証対象外だった場合は残念ながら無料交換をすることが出来ません。
外傷が酷い場合も同じです。
この場合、 Apple に修理へ出すと約2,000円ほどの修理費がかかってしまいます。
そのため、コストの面からは iPhone の充電器を新しく購入した方が良いとも言えます。
→Apple純正充電器が保証対象外で交換できなかった場合の対処方法はこちら
AppleCare+に加入しておけば安心
iPhoneなどのApple製品を購入する際には、AppleCare+に加入しておくと安心です。
保証のほかにも利点がありますので、AppleCare+への加入を考えておきましょう。
AppleCare+とは
Apple製品を保証するAppleCare+は、iPhoneやipadなどを購入してから1年間、「ハードウェア限定」保証です。
ユーザーの過失ではない「自然な故障」であれば、修理・交換・返金などの対応を受けることができます。
またAppleCare+に加入することにより、90日間の無償テクニカルサポートに加え、基本設定・インストール・接続といった初期設定サポートも利用可能です。
iPhoneで自分の過失ではないトラブルがあり、故障や交換などが必要となった時、この保証プランに加入していれば修理も安く済みます。
AppleCare+の保証内容
AppleCare+の保証内容は以下となっています。
- 画面の修理代金 税込3,700円
(加入していない場合は税込19,400円から56,800円) - 背面ガラスの修理代金 税込3,700円
(加入していない場合は税込29,800円から82,800円) - その他 税込12,900円
(加入していない場合37,400円から114,800円) - バッテリーが消耗した場合
(バッテリーの最大容量が本来の80%を下回った場合)
・消耗については設定の一覧からバッテリーを選択しバッテリーの状態の最大容量数値によって確認できる - バッテリーの交換料金 無償
(加入していない場合は税込み11,200円から15,800円)
故障した時エクスプレス交換サービスを利用できる
AppleCare+に加入していることで、「エクスプレス交換サービス」も利用できます。
エクスプレス交換サービスは、iPhoneが故障した場合、スピーディに新品・新品同等の商品と交換してくれます。
依頼してから本体をいち早く届けてくれるため、iPhoneが利用できない時間を少しでも短縮したい方にとって嬉しいサービスです。
ただし交換したiPhoneは工場出荷状態となっていますので、初期設定が必要となります。
故障する前に、日ごろからバックアップをしっかりとっておけば、交換するときにも安心です。
損傷がひどい場合で、バックアップを取っていない、取れない場合には、エクスプレス交換サービスではなく通常の修理を利用する方がいいでしょう。
盗難補償を付けることも可能
iPhoneCare+は故障や過失などについて保証するサービスですが、盗難・紛失は対象外となっています。
そのため、盗難や紛失にも対応できるように、iPhoneCare+に盗難紛失プランを付けることが可能です。
この保証に加入しておけば、iPhoneの盗難にあった場合や紛失してしまった際、12,900円で新しいiPhoneが手に入ります。
ただし、この盗難紛失プランを適用する場合には、「iPhoneを探す」機能が有効になっていることが必要です。
新しいiPhoneを購入してAppleCare+と盗難紛失プランに入る際、必ず「iPhoneを探す」機能を有効にしておきましょう。
ちなみにiPhoneCare+は現在月払いも可能になっており、月額580円から1,740円(機種によって異なる 2024年3月現在)です。
まとめ
iPhone の充電器を無料で交換するには、いくつかの条件が必要です。
万が一の時のために Apple Care+にはあらかじめ加入しておくことをおすすめします。
紛失や盗難にあった場合を考えて、盗難紛失プランへの加入も考えておきましょう。