方法としては背面タップがあります。
背面タップを使えばiPhoneの背面をすばやく2~3回押すだけでコントロールセンターを開くことができます。
スクリーンショットなどを撮ることもできるのでかなり便利なんです。
ホームに戻るや画面ロックも可能
またホームに戻るや画面ロックも可能なんです。
背面タップで素早くホームに戻ることができるのは非常に便利です。
背面タップの設定手順
では背面タップの設定手順を見ていきましょう。
背面タップの設定手順は
- 設定アプリを起動する
- 「アクセシビリティ」→「タッチ」
- 画面下にある「背面タップ」でショートカット起動したい機能を選択
でOK。
因みに背面タップには
- ダブルタップ
- トリプルタップ
の2つがあります。
これらを割り当てることで背面タップを即座に起動することもできます。
また背面タップで割り当てられる機能としては
- アクセシビリティショートカット
- Appスイッチャー
- Siri
- Spotlight
- コントロールセンター
- シェイク
- スクリーンショット
- ホーム
- 音量を下げる
- 音量を上げる
- 画面をロック
- 簡易アクセス
- 消音
- 通知センター
- AssistiveTouch
- VoiceOver
- ズーム
- 音声コントロール
- 画面の読み上げ
- 拡大鏡
- 反転(クラシック)
- 反転(スマート)
- 下にスクロール
- 上にスクロール
- ショートカット(「ショートカット」アプリで作成したもの)
があります。
ホームボタンの修理代金はおいくら?
アクセシビリティ機能は、ひとまずの応急処置に過ぎません。
出来ればApple Storeや正規プロパイダーへ見せて修理した方が良いですね。
ただそこで気になるのは修理にかかるお金です。
修理にかかる費用
AppleCare+for iPhoneという有料の保証サービスへ加入している場合、故意じゃないホームボタンの故障は無料で受けられます。
修理といっても新品との交換になるので、長年使っていた場合は嬉しいですねw
ちなみに落下の形跡など故意と見られる故障については、7,800円を支払わなければいけませんが新品と交換してくれます。
【iPhoneの故障】修理の出し方!代替機やデータのバックアップ解説
AppleStoreやAppleと提携している修理代理店の他に、AppleStoreよりも安くiPhoneの修理を受け付けている店舗は多くあります。ただしホームボタンのガラス部をApple純正ではないサードパーティー製の部品に交換した場合、〝エラー53〟という表示が出てiPhoneが起動できなくなるという問題があるので注意が必要です。(Apple公式ページにも明記アリ)
ホームボタンの修理をするときは〝エラー53〟についての認識があるかを確認してからお願いするようにしましょう。
ホームボタンの故障や陥没の予防
iPhoneのホームボタンの故障で致命的になるのが異物が内部に入り込むことによっておこる問題です。
砂や水が入り込む可能性がある場合にはホームボタンをカバーできる防塵・防水のケースなどを活用すると故障を防ぐことが出来ます。
最近の防水・防塵ケースはパッと見防水ケースと分からないくらいスリムになっており、もちろんTouchIDにも対応しているので気になる人はチェックしてみてくださいね♪
まとめ
いかがでしたでしょうか?
もし、今回の対処方法で解決しなかった場合はAppleサポートへ問い合わせることをおススメします。
他にもiPhoneに関する不具合や故障について原因や解決策をまとめてみました!